発症時期・初期症状について

アパートを借りて、近くの会社に通勤をしていたのですが、25才の時に、お腹の調子が悪くなり、血便が出るようになりました。それに、下痢ぎみになり、とてもしんどい思いをする事になりました。その時は、私が、直腸炎と言う病気にかかっている事など知りもしませんでした。

発症内容・医師診断について

会社に通勤をしていたのですが、お腹の調子が悪くなり、血便が出る様になったので、会社を休んで、アパートの近くの病院で体を診てもらう事にしました。病院に着いてから、お腹の痛みを受付で言うと、直ぐに診療科の診察室に通してくれて、担当の医師の先生に、診察をしてもらう事になりました。 診察は、問診から始まり、触診をしてれて、それから、血液検査や、医療機器などを利用した精密検査を受ける事になりました。先生に、精密検査の結果を教えてもらって、私が、直腸炎にかかっている事が分かりました。 そのまま、その病院に入院をする事になり、受付で入院の手続きをしました。入院中は、ベッドに横たわって、点滴をうってもらったり、薬を飲んだりする治療になりました。暫くは、絶食になり、点滴から体の栄養を入れてもらう事になりました。絶食から、3週間後には、病院食を食べられるようになり、最初は、おかゆみたいな柔らかい食事が中心になりました。

経過・その後の状況

直腸炎と診断をされてから、入院生活を続ける事になり、初めは絶食だったのですが、3週間後には、柔らかい消化に良い食事をする事ができるようになりました。そして、5週間目には、病院の普通食を食べられるようになり、回復に向かっていました。 入院から2か月目には、無事に退院をする事になり、それからは、この病院に1週間に1回の通院になりました。その頃には、仕事にも行けるようになり、以前の日常生活を取り戻していました。

その後気を付けていること

直腸炎と診断をしてくれた病院の先生は、この病気の原因は、まだはっきりと分かっていないと言っていました。今は、病気にならないような、体づくりをしようと思って、毎日の食生活に気を付けています。