しもやけと凍傷の違い

気温が低い時に外で手袋をつけずに作業にあたっていると、しもやけのような症状が現れて手がだんだんと痛くなってきました。その日は大したことは無いだろうと病院にも行かずに放置しておいたのですが、次の日になると手が真っ赤になっており、痛みも増してきたので病院に行くことにしました。実際に病院にいって皮膚科医に診てもらうと軽い凍傷であると診断されました。さほどひどくはなかったので家に帰ってお湯で手を温め続けている様に言われました。医師に言われた通りに手を温めていると焼けるような痛みも徐々に消失していきました。後日経過観察で再度病院に行ってみると医師から完治を告げられたので少し安心しました。 マイナスの気温になるような寒い場所にいると防寒を怠れば誰でも凍傷になり得るとの事だったので、私の様にしもやけと自己診断はせずに寒いところから帰ってきて手や足に異常がある場合には皮膚科を受診されることをおすすめします。

しもやけと凍傷は違います

冬になると、手や足の指先がかゆくなりますので、とても不愉快で困っていました。特に、仕事中に発症すると、かゆくてたまらなくなり、作業を中断せざるを得ないことがありますから能率が落ちます。どうすれば良いのだろうと、健康情報が集まっている口コミサイトを閲覧したら、しもやけの症状とまったく同じであることに気づきました。さらに調べたところ、内科で処方された漢方薬を服用した結果、症状が改善したという経験談を読み、とても興味を持ちました。 そこで、自分も内科を訪れたところ、しもやけと診断されましたので、診察してもらって本当に良かったと思いました。放っておくと、さらに深刻な凍傷を発症することもあると聞きましたので、恐ろしくなりました。内科で処方された漢方薬を飲み続けたところ、すっかり症状が治まりましたので、本当に良かったです。さらに、血行を促進するために、入浴時はゆっくり湯船に浸かって、体を十分に温めるようにしています。

しもやけは悪化すると凍傷に

私は、元々肌が強い方ではなくよく冬になるとしもやけになってしまうことがありました。それも、冬になると酷さは増してしまい、雪などが降ってしまうと凍傷の一歩手前までになってしまいました。そのときは、さすがに自分でも危機感を感じたのか病院に行って治療することとなりましたが、案外あっさりとした治療であり薬を塗ることによって終わりました。また、いつでもしもやけになっていいように薬を処方してもらったのですが、症状が出た時には薬を極力使うようにしています。 また、実際に凍傷にかかったことがあるのですが、痛みを感じるというよりは感覚がなくなってしまったために、治療をしても本当に治っているのか分からないほどでした。それほど酷くなっている指の状態を見て、壊死してしまうのではないかと思っていましたが、医師から処方された薬を塗ることによって改善していきました。今では、発症しないように手袋などをして予防することにしています。

しもやけと凍傷の関係

北海道で暮らしていた子供の頃、雪遊びをしていた時、手袋をしていたのに冷たい水がしみてきてしもやけになることがよくありました。とてもかゆくて手をこすり合わせていたら、祖母が温かいお湯をボールに入れて持ってきてくれて、お湯に手を入れているとかゆみが軽減されました。祖母が、かゆみが進行すると凍傷になって指が無くなると脅すので、雪遊びに夢中でも手袋に水がしみてきたらすぐに取り替えるようにしました。手袋は防水加工がされているスキー用のものでも、長い間雪を触っていると手の熱で溶けた水が、縫い目などから入ってくるようでした。 お子さんのいる家庭では、防水加工がされているからといって安心するのではなく、一定の時間がたったら手袋を交換させると良いと思います。しもやけのリスクは軽減されるし、手の体温を下げなくていいので、風邪をひいたり体調を崩すリスクも減ると思います。なってしまった場合はお湯やストーブの温風でとにかく温めると症状は改善されます。

しもやけも凍傷も経験してます

雪国で生まれ育ったこともあり、特に学生時代の冬場、家と学校の間を30分以上歩いて登下校することが多かったり、冷え性であったことも手伝ってか、「しもやけ」によく悩まされたものです。一度そうなってしまうと、なかなか治らないものです。症状としては、痒みと赤みが主なもので、時折腫れている様な感覚になる時もありましたが、屋外から屋内へ入り温かくしていると、徐々に症状が和らいで暫くすれば気にならなくなっていたのです。 「凍傷」は、学生時代に授業の一環として行なわれていた、スキー場でのスキー授業の際に経験しています。いつもならスキー用のニット帽を両耳が全て覆いかぶさるまで深めに被っていたのですが、その時は耳が中途半端に出ていた為、スキー授業が終わりに差し掛かった頃に、耳たぶの少し上の部分が変色していると指摘されたのです。早めに病院へ行くことを勧められ、受診した結果、その様に診断されたのです。 「しもやけ」も「凍傷」も、そうならない為の予防と、なってしまった場合には早めのケア、治療が大切です。