私は腱鞘炎をツボ押しで治す
腱鞘炎をツボで改善
私は、趣味でピアノとギターを演奏する事があり、過度に手首を使用していたと言う事もあって腱鞘炎になってしまいました。手首を酷使していたために発症してしまいましたが、日常生活に支障を来すほどの物ではなかったために、その時は治療せずに放置していました。しかし、仕事でもデスクワークを行うことが多くキーボードを使用して仕事をするために、手首にかかる負担は非常に大きく徐々に腱鞘炎は進行していきました。最終的には物を持つだけでも非常に痛くなってしまい、悩んでいました。
病院で治療する事となったのですが、そこではツボを刺激する事によって腱鞘炎を改善すると言った物でした。また、お灸によっても治療しており徐々に手首の痛みが無くなっていく感覚が自分でもわかっていきました。
ツボ刺激を行ってから、一週間たった頃には大分症状も和らいでいったために、普段の生活で支障を来すといった事は無くなりました。
今では、痛む事はありませんが、手首の仕様には気を付けています。
腱鞘炎をツボ押しで治す
腱鞘炎は筋肉の使い過ぎで起こりますが、一度痛みが生じると、しっかり手を休めないと、私はなかなか治りません。こじらせると手術が必要になるということですから、私は手がこわばったと思ったら、ツボ押しとストレッチで、疲れを早めに解消するようにしています。また、いつも使わない筋肉を使うとか軽い力でも反復した運動で炎症が起こりますが、腱鞘炎は炎症が起きているときは冷やし、鎮まったら温めるといいようです。
とりわけ親指の腱鞘炎に効くのが、手の甲の、親指と人差し指の骨が交わる手前のくぼみにある「合谷」のツボですから、私は手のひらを挟むように持ったら、親指を垂直に立ててツボに当てて強く押すようにしています。骨のほうにむけて力を加えるのがポイントになるようです。
また、テニス肘になったときには、大好きなテニスをお休みして「手三里」を押しています。腕をつかむようにして反対の親指の腹を垂直に当てて押し込むと、だいぶラクになります。
ツボ指圧で手のしびれや腱鞘炎を解消する
血行不良や最近気になってきた老化が原因で起こる手のしびれや腱鞘炎には、ツボ指圧や灸が効果的ですから、私は腱鞘炎のときには、肘を曲げたときにできる、親指のくぼみ部分にある、特に効き目のあるツボである「曲池」を指圧するようにしています。
「曲池」の場所がハッキリと分かるように軽く肘を曲げ、親指で力をこめて指圧するのですが、このツボは、指先につながる神経の通り道にあたりますので、手足のしびれや腱鞘炎に効果てきめんで、指圧していると、腕全体の緊張がやわらいでくるのが分かります。
また、手の甲の、親指と人差し指の間のつけ根にある「合谷」も効果的なので、ここを親指の先で、食い込むように強く指圧しています。ここは、しびれだけではなく痛みを鎮める効果もあり、指圧と併用して灸で温めると即効性が期待できるのですが、私は灸をするのは面倒なので、入浴中に熱めのシャワーをあてるようにしています。それだけでも、随分ラクになります。
腱鞘炎をツボで治療
私は、仕事の関係上デスクワークが増えてきたために、腱鞘炎になってしまいました。最初は、特に気にしていませんでしたが徐々に痛みが強くなっていったために、治療してもらうことにしました。
知り合いの整体師から治療してもらったのですが、お灸をした後に自宅でも簡単にできるツボ押しマッサージを教えてもらうことができました。
腱鞘炎をツボで改善できるとなると、私にとっては経済的であり非常に便利だったのですが、最初は半信半疑でした。また、病院では簡単に刺激できるように専用の器具を貸してもらったためにしばらく治療してみることにしました。
薬での治療とツボ押しの治療を併用して行ったこともあって、二週間ほどで徐々に痛みが引いていきました。それから、治療を続けていたのですが、痛みは改善するばかりであり今では手首が痛むことはほとんどありません。
仮に痛んだとしても、実際に行っていた治療を行うことによって痛みが改善されるために、非常に便利です。
腱鞘炎とツボについて
パソコンに慣れていない時にキーボードを使いすぎて腱鞘炎になってしまったことがあります。手首が痛いのはとてもつらいものでありましたが、それに対して何も対処をしないのは良くないと思ったので、ツボを押して治していこうと思ったのです。まずはツボを調べていくと親指の付け根の部分を押すと良いという情報を手に入れました。そして、それを毎日押してみたのです。
最初は効果が無いなあと思っていましたが、1週間ほどすると腱鞘炎が良くなってきたように感じました。これは時間が腱鞘炎を解決してくれたのかもしれませんし、実際にツボが効果的だったのかは分かりませんが、何もしなかったよりは行動をしてよかったと思います。手首を傷めないためには無理をしてはいけないということです。ちょっと疲労が溜まってきたら数日は休むということを繰り返すことで怪我の心配を無くすことが出来ます。休むことが一番大切であり、痛みを発生させないための一番のコツなのです。