腱鞘炎になったらどうする?腱鞘炎に効く治療法

最近はパソコンやスマートフォンを1日中使うことも多く、常に同じ動きをしてしまいがちです。特にタイピングをすることが多く気づいたときには手首に結構な負担をかけており、腱鞘炎になってしまいました。 腱鞘炎に一番いい治療法は安静にすることだそうですが、私が試して一番効いたのはテーピングです。湿布や薬を塗る治療法もありますが、使わないわけにはいかない手首が腱鞘炎になると安静にしろと言われてもなかなか難しいです。 手首を全く使わないのではなくテーピングで極力手首の動きを最小限にすることが一番効果のあった治療法でした。さらにできるだけマッサージをすることも大事です。テーピングで固定をしっかりとして動きを最小限にしたら、定期的に手首と肩のマッサージをします。手首が痛いことで肩に余計な力がかかることもあります。手首の痛みのせいで肩こりまで発症してしまう可能性があるので、予防のためにもマッサージがおすすめです。

腱鞘炎の治療なら整形外科が最適

パソコンを使用しながら仕事をしていますので、指や腕の使いすぎには、普段から気をつけるようにしています。それでも、仕事の分量が多かったり、多忙な時期が続いたりすると、指や腕に痛みを感じることがあります。もしも痛みが長引く場合は、早めに医療機関を訪れて、適切な治療を受ける必要があります。 私も、長く腕の痛みが続いていましたので、思い切って病院を探すことにしました。幸いにも自宅の近くに整形外科が見つかりましたので、訪れて事情を説明したところ、腱鞘炎と診断されました。それから、腱鞘炎に最適な湿布を処方されましたので、入浴後や朝などに好感するようにしました。さらに、指や腕の酷使には注意するように指導されました。 現在は、整形外科で治療を受けたおかげで、すっかり症状が改善されました。けれど、二度と発症しないように油断をせず、パソコンを使う時には、時間をチェックしながら、合間に休憩時間を取るようにしています。

腱鞘炎を治療するための指体操

私は仕事でパソコンを長時間使っていましたので、キーボードを打つときに使った腕の内側の筋肉がこってしまったようで、思いがけないくらいに腕が疲れて、腱鞘炎のような症状になってしまいました。 私は腱鞘炎のような症状が軽いうちに、気分転換のついでに腕のストレッチをして、治療するようにしてみました。 まずは指反らしで、片方の手を体の前にまっすぐに伸ばして、もう一方の手で指先を反らせていくという動作を、右手、左手それぞれ3回ずつ行うようにしました。次に、両手を体の前にまっすぐに伸ばしてジャンケンのグーとパーを5回から6回繰り返すようにしました。最後に、両手の指を交互に交差させて握り合って、そのまま指全部に力を入れてから、指の側面と指の股を押し合うようにしました。 私は、この3ステップの指体操を行うようにしたことで、腱鞘炎のような症状の治療効果がありましたし、手首の疲れが驚くほどとれて、とても軽くラクになりました。

腱鞘炎の治療は根気強さが必要です

私は、子供を産んで1か月もたたないうちに腱鞘炎になりました。先生に原因を聞くと、赤ちゃんが大きく、授乳や抱っこなどで手を酷使すると発症したり、出産をすると急激にホルモンが変化することで発症すると言われました。私の場合は症状がとてもひどく、鉛筆や包丁を握ることも困難で、ドアノブをひねって開けたり、車の運転も手が痛すぎてできませんでした。 赤ちゃんのお世話も容易ではなかったため、整骨院に通いだしました。一番の治療は手を使わないことだと言われましたが、それはできないので、電気や赤外線をあてたり、親指を曲げたり伸ばしたりする治療をしてもらいました。自分でできる治療は、日ごろはサポーターをして、冷たいお水と熱いお湯に交互に手を入れるというやり方が効くと教えてもらったのでそれを実行していました。重症だったためになかなか治らなく、通いだして3カ月が経ったころ、少しずつですが治り始めました。 結局のところ腱鞘炎は半年で完治し、今では腱鞘炎で悩んでいたのが嘘のように手が使えるようになって嬉しく思います。

腱鞘炎の治療は何が正しいのか

私は中学生の時に軟式テニス部に入学し、日々練習に打ち込んでいました。 ある日利き手の手首に痛みを感じ、接骨院に行ったところ腱鞘炎だと診断されました。治療といえば、低周波を当ててもらい熱感があれば冷やし、後は包帯での固定とテーピングだけでした。痛みがひどい時は練習を休んでいましたが、基本的にテーピングをして痛みを感じながら練習しました。その結果、テニスをやめて10年ほど経ちますが未だに痛みを感じることがあります。少しの無理はしたものの毎日病院で治療を受けていたので、今でも痛みが出るのは納得がいきません。 腱鞘炎の治療は、低周波と固定、テーピングしかなかったのでしょうか、もしかして遺伝なのでしょうか。また今は利き手でない手も痛みがあります。重たいものを持つ仕事もしていませんし、何か手を使うスポーツをしているわけでもありません。謎は深まるだけですが、今は特に手を酷使することがないのであまり気にしていません。