靴擦れで足がかゆい!
新しい靴を履くときは靴擦れにご用心
新しい革靴を買って、花見に出かけたら、途中で足に違和感を感じました。最初は、靴ひもが緩かったかなと思い、つま先の方から締めてみたり、左右の靴のバランスが悪いのかななどと思っていたのですが、その内、右側のかかとの辺りだけ痛くなってきました。さっきから立ち止まったりしているけどどうしたの?と聞かれ、ちょっと靴ひもが緩いみたいで、と答えました。ひとまず座って休憩しようということになり、急いで子供連れOKのトイレを探しました。(広いので、タイツを脱いで状況確認しようと考えた)そうしたら、かかとの上のところが赤くなっていて、靴擦れして熱も持ってる!であわてて応急処置で絆創膏を2枚貼ってその時は無事に歩くことができました。
家に帰って素足になったら、かゆいし、絆創膏を貼っていたにもかかわらずやっぱり靴擦れしてしまったな、と。それに痛かゆいし。仕方なくぬるま湯で足全体をそっと洗って軟膏を塗り、ガーゼを広めに貼りテープを長めに使って足首を巻きました。新品の靴は、少しずつ慣らすのが吉ですね。
靴擦れの治りかけはかゆいのを我慢して
私は4年前の富士登山時に出来た靴擦れが酷くて中々治らず、仕方無くだましだまし生活していたところ、外出時を始め大変かゆい思いをしました。
新しく下ろした登山靴をろくに履き慣らさずに本番に使用した為、下山時には一歩ごとに踵の上が痛み、移動に難渋するほどだったのです。その日は幸い夕刻までに下山を完了する事が出来ましたが、靴を履き替えるのも痛くて大変で、ソックスには血が滲み、楽しみにしていた帰りがけの温泉も諦めざるを得ませんでした。
帰宅して靴擦れの部分を観察してみると、少なくとも3センチ以上の長さに渡って丈夫な筈の皮が擦り剥けており、大きめの絆創膏でも患部を覆えず、仕方なく特に酷い部位のみに絆創膏を貼り、残りをテーピングで凌ぐ事にしたのです。その後痛みは取れたのですが、靴を履く度に中が蒸れて痒い状態が持続し、それは完全に傷が治まった後もしばらく続いたのです。
ただ、履き慣れて踵の柔らかくなった靴であればかゆい感じや痛みもそれ程気にならず、軽いテーピングでもOKな程でした。
靴の甲幅が広過ぎて靴擦れ
足の形に合う靴を選ぶって大切だと思います。実は私は靴を集めるのが好きで、デザイン優先で靴を選んでしまいます。
でも、なぜかほとんどの靴がどうも足に合わず、かかとがかゆいなと思ったらかかとに靴擦れが出来ていました。合わない靴で旅行に行った時は後悔しました。
それで靴屋の店員に相談したら、お客様の足は甲幅が狭くかかとも小さいと言われました。だから靴に隙間が出来て、歩く度にかかとが靴の内側に当たっていたようです。
靴って3Eとか甲幅だけでもいくつかあり、日本の靴は割と幅広でヨーロッパは幅が狭い事が多いそうです。
試しにヨーロッパの靴を試着すると甲幅にぴったり合いましたが、日本の靴で好きなデザインがあるので、幅が広い時はインソールを入れて調整しています。これで靴擦れを起こしてかゆいという事はなくなりました。
靴ってきつい時だけでなく、緩くても靴擦れを起こすようなので、今度からはちゃんと試着をして買おうと思っています。
靴擦れの症状
私は、時々靴擦れになることがあります。普段から履き慣れている靴よりも、新しく履き始めた靴で症状が現れることが多いです。
特に、フォーマル系の硬めの靴だとなりやすく、かかと部分に靴擦れをおこしてしまいます。
靴のサイズが大きいと足が擦れてなってしまうこともありますし、逆にサイズが小さくても圧迫されて症状が現れてしまうので、靴のサイズ選びは慎重にした方がよいことがわかりました。
その症状は、歩いている時からかかとに違和感と痛みを感じるのですぐにわかりますが、外出先だと靴を脱ぐことができないので歩き続けるしかなく、痛みに耐えながら歩いていると、やがてかかと部分に血が出てきてしまいます。家に帰って靴を脱ぎしばらくすると、血が出てきたところが炎症して、かさぶたになり、やがてかゆい症状が現れます。かゆいと思って患部を刺激してしまうと治りが遅くなってしまうので注意が必要になります。
この症状は、放っておけば自然治癒力で治るので、私はいつも絆創膏を症状のある場所に貼ってガードをしています。
靴擦れしてしかもかゆいときもある
新しい靴を履くときにはほとんどのケースで靴擦れを起こしてしまうので、新しい靴で出かけるときには必ず絆創膏を持って行きます。出かけ先で靴擦れを起こした時にすぐに応急処置をするためです。放っておくと歩いているうちに皮がむけて血が出る時もあるので、少し痛みが感じてきたところに絆創膏を貼るようにして、あまり症状が進行しないように防いでいます。
それでも予防しきれずに皮がむけてしまうこともあります。この間も失敗して、皮むけしてしまいました。しかも、その周辺の皮膚がかゆいので余計気になりました。かゆいからといって掻き毟ってしまうと悪化するので絆創膏を貼って我慢しました。傷口がジュクジュクしていたので、傷口の消毒剤も塗りました。最初のうちは、このように靴擦れして痛いのですが、靴が柔らかくなって馴染んでくると痛むことも無くなります。この時も、痛いのは最初の数日間だけで、慣れていったらもう痛くなくなりました。