靴擦れができる前にテーピングをする

私は新しい靴を着用すると初めに靴擦れができていました。新しい靴は嬉しいのですが、反面また靴擦れができるのかと少し憂鬱な気持ちになっていました。靴擦れは一旦できると、皮膚が傷つきその部分が赤く腫れてしまいます。酷くなると炎症が進んで水ぶくれができてしまい、完全に皮膚が治るまで新しい靴は履けませんし、痛みがあるので歩くこと自体が嫌になります。 最近はこの症状を予防するために、はじめにテーピングを施すようにしています。薬局に行くと様々な種類のテーピングがあり、目立たない色の物や薄い物を選ぶことも可能です。厚手のものは靴を履いた時に窮屈感があるので、薄い物を選んでいました。またテーピングが靴との潤滑膜となって、慣れない靴で歩く時の歩行動作の手助けしてくれます。皮膚は守られているので傷つくことはありませんし、痛みを伴うこともありません。足に直接貼り付けることもできますが、反対に靴に貼り付けて使うこともできます。

大切な足をテーピング

私の通っていた高校では70キロ夜通しで歩くという行事が毎年ありました。それまでにも体育の時間に歩く練習をしたり、長距離を走ったりと足に負担をかけていました。一年目は特になにも対策をしなかったため、それまで気にしたことがなかったけれど靴擦れやすれで足の皮がむけ、とてもひどい状態になりました。結局その行事は途中で足が痛くなってリタイアし、とても悔しい思いをしました。行事が終わればそのうちよくなるだろうと思っていましたが、結局病院にもいかなかったため次の年まで治ることはありませんでした。 次の年から靴の選定や靴擦れ対策のためにテーピングを自分で調べて行いました。すると、気になっていた指の間やかかとなどが全く気にならなくなり軽快に走ることができました。最初は半信半疑でしたが、それだけでかなり効果があることがわかりました。テーピングもこまめに変えることだけに気をつければいいので、簡単にそして効果的にできますからぜひ試してみてください。

靴擦れ対策にテーピング

足の形が良くないのか、靴擦れを起こしやすいので困っています。 靴を買う時はいつも実店舗できちんと試着して痛くならない靴を買っているはずなのですが、いざ買って履いてみるとだいたいかかとの上辺りが痛くなって水ぶくれが。仕事柄パンプスを履く機会が多いのですが、パンプスだと靴擦れが出来やすいので辛いです。 ですので最近では履く前から、水ぶくれになりそうな位置にあらかじめテーピングを貼るようになりました。最初は絆創膏を使っていましたが、好きな大きさに切れる、通気性がある、剥ぐ時にベタベタが残りにくいなどの点でテーピングの方が絆創膏より優れています。 夏になるとバックストラップのサンダルや華奢なミュールなどで靴擦れができ、痛そうに歩いている女性を多く見かけますが、そんな方にもテーピングによる予防をオススメしたいです。 しかし本音を言えば、長時間履いてもどこも痛くならない、自分の足にピッタリの靴が欲しいです。オーダーするしかないのでしょうか…。

気になる靴擦れは慣れれば事前対処は可能に

休日は山中のトレッキングや険しい海岸でのフィッシング等、かなりアクティブにアウトドアを動き回るとあって、自分の足元は常に靴擦れが生じ、何らかの対策を立てないと週末ごとのスケジュールにも影響を及ぼしかねない程のものでした。 ですが何度か同じ箇所を靴擦れする様になって、自分の足元の動きのクセが次第に掴めてくると共に、どのタイミングでどの部位にテーピングを施せばこれらの痛みが防げるのかというコツが分かってきたのです。このパターンが読める様になってから、野外での活動も大変楽になりました。 多くの靴擦れは靴の内面と皮膚が強く圧迫・摩擦される部位に集中して発生します。自分の場合は特に踵の直上の凹んだ部位に決まって擦れが発生し、悩まされました。その結果、現場に向かおうとシューズを履く直前に、これらの部位に厚く3重程度のテーピングを施すと具合が良かったのです。 もちろんテープの予備はそのまま持参し、既に貼ってあるテープが劣化した時点ですぐ交換します。この様な対策にて、野外で困る心配は無くなりました。

靴擦れのテーピングのしたにはガーゼを

スーツに合わせて革靴を履いたり、女性ならおしゃれでヒールの高い靴を履いたりすることありますよね。それなのに長距離を歩かなければならないというときやまだその靴に慣れていないというときには、足が擦れて靴擦れになってしまって痛いということがよくあります。その時はいつもテーピング代わりに絆創膏を貼って対処していました。絆創膏を持ち歩くのは靴擦れをしたときにとても役に立ちます。 家に帰ってからは、お風呂に入るときしみるのでよく注意して入って、そのあとガーゼを当ててからテーピングします。いきなりテーピングをすると擦れたところがテープに当たって悶絶してしまいそうになるのでなにか軟膏を塗ったガーゼを当ててカバーしたほうがいいです。次の日そのままだと靴が履けないのでやはり絆創膏を貼っておくのがよかったです。靴擦れはぴったりの靴を履いていないときになりやすいので靴を購入するときに、本当にぴったりな靴か確認するようにしています。