辛い靴擦れに、できる対策は?

私は昔からとても靴擦れが起こりやすい人でした。そしてすぐに足が痛くなってしまうために長時間歩くのは苦手でした。決まった場所が擦れるので、対策として事前に絆創膏などを貼ってから靴を履いたりもしたのですが、結局はいつも靴擦れが起きてしまっていました。自分では歩き方の癖が悪いのだろうと思っていたため、いつからか、決まったスニーカーばかりを履くようになっていました。 ある日、デパートの靴売り場に行った時シューフィッターの方が「一般的な靴とは足の形が合わないので、しっかり調整することをお勧めします」と言われました。 それから、自分の足に合った靴を選ぶようにし、中敷などを使って足にフィットするようにしたところ、靴擦れが起きなくなりました。 ヒールのある靴でも、スニーカーでも、男性履くような革靴でも、製作の際に使われた木型によって靴の形は違います。自分の足の形に合った靴を探し、中敷を敷くなどの対策をとると、今までとは違った履き心地で、快適に過ごせることを知ってもらいたいです。

絆創膏は必需品です

季節が変われば着ている服も、靴も変わります。私は夏場は素足にサンダルを履くことが多いのですが、ストラップの部分が擦れてしまい、足首の下あたりに靴擦れを起こしてしまい、痛くて歩くことが辛い時もあります。また、同じ靴を履き続けることが多いので、傷も治りにくく跡が残ってしまったこともありました。 なので私は、靴擦れ対策として、いつもお財布の中に絆創膏を入れています。痛くなりだし発赤の状態の時に、絆創膏を貼っておくとそれ以上傷にはなりませんでした。 他の対策として、足に絆創膏を貼るのではなく、靴のかかとの部分や、サンダルのストラップの部分に100円で購入した靴擦れ防止のシールのようなものを貼ったことがあります。そうすると、それがクッションの役割をして痛くなく履けました。 本当は足のサイズに合ったものを履くのが一番いいのでしょうが、私の足は小さくてSサイズの靴を購入してもゆるい時があるので、絆創膏は常に持ち歩くようにしています。

靴擦れにならない方法

私は足が幅広で甲高、サイズは24.5cmと割と大き目の為、靴擦れになることがとても多いです。そんな私が靴擦れにならないために取っている対策がいくつかあります。 一つ目は靴選びです。足をつつむ革や合成皮革、布地が、厚みがあってふわふわ柔らかいものや、薄い生地でも伸縮性のあるものを選ぶことです。足の一部分が強く摩擦することで傷ができるので、伸縮性がある靴であれば強く力がかかるのを防ぐことが出来るからです。また、靴の内側に縫い目などの凸凹がある物は、たとえその部分が柔らかくても避けた方が無難です。 二つ目はあらかじめ靴に細工しておくことです。細工と言っても大掛かりな物ではなく、靴擦れしやすいかかと部分に、ジェル状の絆創膏や靴が脱げるのを防止するクッションなどを張り付けておくことです。それを見越して少し大き目を選ぶこともあります。 私の場合、このような対策をすれば、大概の靴は快適に履くことが出来ますので、お悩みの方はお勧めします。

左足だけの靴擦れ対策

私には、気に入って買った靴ほど靴擦れしやすいというジンクスのようなものがあります。それも、歩き方が悪いのか、左足の後ろ足首のみ切れたようなひどい傷ができます。靴をおろしたばかりの頃は、若干右足の後ろ足首にもできますが、こちらは履き慣れてくれば全く問題なくなります。しかし、左足だけは対策をし続けなければ、まともに履けなくなるほどです。 この対策として、100円均一ショップから靴擦れ防止パッドを買って、かかと部分に貼り付けるといったことを実践しています。以前は専門ショップで高いパッドを買っていたのですが、歩き方のせいか2~3日もすればすぐに剥がれてしまい、結局安かろうと高かろうと一緒であるという結論に達したため、100均の安いものを買って取り付けています。100円なら数日で外れてどこかに行ってしまっても気になりませんし、100均ショップはどこにでもあるので手に入れやすいという利点もあります。上手く製品的なアタリを引くことができれば、数ヶ月経っても剥がれないということもあります。

私流靴擦れ対策

私は普段靴下とスニーカーで出かける事が多いので、新しい革靴やパンプスなどを履くと、すぐ靴擦れがします。特に春~秋口にかけて、薄手のストッキングや素足に革靴やオープントゥのパンプスを履くと、即かかとが擦れてひりひりして、痛くて仕事に集中できなくなったり、帰り道が辛くなったりします。 その為、新しい革靴などを履くときは、対策としてかかとに大き目の絆創膏を貼っています。大き目のものが切れているときは、普通サイズのものを2枚上下にちょっとずらす感じにして貼ります。そうやって硬い革が当たる部分を保護することによって、靴擦れができなくなりました。 この方法は、実は母に教えてもらった方法で、社会人になりたてのころ、教えてもらいました。何度か貼り忘れて痛くなることがあったのですが、最近では忘れても大丈夫なように絆創膏も携帯しています。 もし同じように靴擦れに悩まされている方がいらっしゃったら、どこにでもある普通の絆創膏で間単にできるので、是非この対策を試してみて下さい。