長湯で鼻血が出てしまった時

子供の頃からお風呂に入り、それが長湯になってしまった際にはのぼせてしまうことがよくありました。体温が高い状態が続いてしまいますと、鼻血はなかなか止まりません。また、のぼせた際の出血は量が多く、また、付近には水分も多いのでそれだけ多量の出血をしているようにも見えるのですが、実際は大した量ではないのでそこまで不安になることはありません。 鼻にティッシュを詰めていても止まらないので、そういった際にはなるべく速やかに体温を下げることを意識しています。 その方法として、全身から体温を抜くことと、局部的に冷やしています。湯冷めしてしまうかもしれませんが、鼻血が出ている際には外に出て風に当たることで、半ば強制的に体温を下げると同時に、鼻に水を湿らせた布を当てることによって止めています。のぼせてしまいますと体温が上がり、血流がよくなっていることで出血していますので、二つの方法で効率的に体温を下げることによって血流を元の状態に戻すことで、鼻血も止まるのです。

鼻血は辛い

私は小さい頃から鼻血が出やすくて困っています。のぼせても出ますし、特別何もない時にまで出ることがあります。すぐに止まる時はあまり気にならないのですが、なかなか止まらない時はとても不安になります。自然と普段から色々な場面でのぼせないように気を付けるようになりましたし、鼻血が出たらどうしたら良いかという思いが頭から離れなくなりました。 中学生の時には、学校へ登校している最中に自転車をこぎながら鼻血が出たことがあり、とても怖い思いをしました。幸いにも制服は汚れなかったので良かったのですが、ショックが大きかったです。大人になってからは、気温の変化、人間関係等色々と環境が変わることのストレスで出るのだと思っています。家ではすぐに水もティッシュペーパーもあるので何とかすぐに対処出来ますが、外で人がたくさんいる所だと慌ててしまって大変です。洋服はもちろんその他色々な物に血がついて汚れて迷惑を掛けないように気を付けています。

体調不良の中での登校から急な鼻血に

私は中学生の頃、全身がのぼせた事により鼻血を出してしまった経験があります。 それは真冬の頃の全校集会の体育館の中での事でした。その日は大変寒い事もあり、校内各教室の暖房がフル回転をしていて、上着を着て少し動くと逆にちょっと汗ばんでしまう位であったと記憶しています。全校集会は午後一からの予定だったのですが、たまたま風邪気味の私は朝から体温も高めで体調も優れず、半分のぼせた状態のまま授業時間を過ごしていました。 全校集会の為体育館に移動した直後、不意に頭がくらっと来て足を踏ん張った瞬間、両の鼻の穴から鼻血がボタボタと垂れ始め、周囲に指摘されるまでも無く、すぐに医務室に向かいました。 この時間帯は絶対安静が必要との事で、医務室で1時間程横になった後、鼻血も含め状態が少し落ち着いた事もあってそのまま帰宅し、風邪を完全に治す目的も含め、それから2日間自宅で療養したのです。 突然の症状で結構驚いたのですが、基本的に体調不良の日に無理は禁物という事を悟ったのでした。

更年期障害ののぼせで鼻血が…

1年ほど前から更年期障害で、色々な症状に悩まされています。 体調が悪い時には朝から鬱々とした感じで気分も落ち込み、何もしたくないくらいです。思い切って外に出てしまえば少し気が紛れるので気分も良くなるのですが、そんな時にも突発的な症状は色々現れます。 一番困るのが、のぼせによる鼻血。もう3度ほど体験しました。 突然カッと身体が熱くなり、汗がどっと吹き出します。いわゆる「ホットフラッシュ」という症状です。それだけなら何とか耐えられますが、鼻血が出ると周囲の人にすぐ気付かれてしまうし、心配をかけてしまうのでとても困りました。 同じように更年期障害でのぼせを体験した人でも鼻血は出なかったという人も多いので、もしかしたら私は鼻の粘膜が弱くて出血しやすい体質なのかもしれません。 もう暫くすれば更年期障害もだんだんと治まってくると思うので特別な治療などは受けていませんが、この状態がずっと続くようなら病院の受診なども考えなければいけないなと思いました。

よくのぼせる体質について。

私はよくのぼせる体質なのか、長時間の入浴や真夏の屋外ではよくめまいやのぼせの症状を感じていました。 車酔いがしやすかったり、偏頭痛を感じることも多かったため、なるべく気持ちが悪くならないように気をつけています。特に夏場は暑さから体調を崩すことが多いため、できるだけ日に当たらないようにしたり、水分を多く補給するようにしています。のぼせがひどくなると、鼻血を出す場合も多いので、鼻血が出た際はすぐに対処できるように準備をしておくことにしています。夏場は保冷剤などを常備するようにしておき、頭がくらくらしたりほてりを感じたらすぐに体を冷やします。鼻血が出たときはティッシュで血がまわりにつかないように吸い取り、静かに座って落ち着くのを待ちます。このような体質だと夏場の外出にはとても気を使いますし、私自身はなれていますが回りの人に過剰に心配を与えることにもなりかねないので、体力を付けたり暑さなどに負けない体作りを心がけています。