習慣化した胃痛と嘔吐は、ストレス発散で解決

ストレスにさらされることの多かった会社員時代。 ひどい胃痛に襲われては強烈な吐き気がしてきて、しまいには嘔吐してしまうということもしばしばありました。一時はがんなどの重大な疾患を疑い検査もしてもらったほどでしたが、幸いなことにただのストレスが原因の慢性的な胃痛の症状だと診断されました。 とは言え吐き気や嘔吐を伴うほどの胃の痛みを薬だけで対処しているわけにもいかないと考えた私は、食事に関してもできうる限りで気を配るようになりました。消化の悪いものや刺激の強いものは極力避けるように努め、うどんやそば、野菜や魚といったヘルシーな食生活を習慣化するように心がけました。 その一方で大好きな晩酌はあえて制限せずにストレス発散を優先させたのです。それが見事に当たったのか胃の痛みの頻度は次第に少なくなっていき、吐き気を伴うほどのひどいものは薬さえ服用すれば対処できるようになりました。食生活とストレス発散のバランスは本当に重要だと感じた出来事です。

胃痛と嘔吐…年齢に応じて食生活は見直す必要がある

私は、子供の頃からよく胃痛に苦しめられていました。 胃痛の症状が出るのは食べ過ぎてしまった翌日と限られていたので、食べ過ぎに注意しさえすれば特に問題はありませんでした。ですが大学生になると、食べ過ぎなくても空腹でも胃が痛くなることが増えました。酷い時には、夜中に胃に痛みが生じて嘔吐をしてしまうことも。胃に重い病気が発症したのではないか、と不安を感じることもあり、万が一の事を考え、病院に診察を受けに行きました。 幸いにも癌のような重い病気は見付かりませんでしたが、お医者さんから胃が荒れているとの指摘を受けました。胃痛の原因は、不規則な生活によるものだと言うのです。私自身、そのころ食べ過ぎには注意していた一方で食事の時間は不規則、夜遅く食べて直ぐ寝てしまう生活を送っていました。その結果、胃が消化不良を起こして、胃痛や嘔吐の症状を引き起こしていました。 それからは食べる時間も気遣うようになってからは、症状に苦しめられる事はほとんどないです。

寄生虫アニサキスの恐怖…激しい胃痛と嘔吐!

私は先日アニサキスと言う寄生虫に感染してしまいました。 私はとても釣りが大好きで良く釣りに出かけます。釣った魚にアニサキスが付着していて、その魚を刺身で食べたときに体内に入ったと考えられます。 この寄生虫は人の胃に入ると胃を食い破ろうと噛み付くので酷い胃痛がおきます。私の場合は刺身を食べた30分後くらいに猛烈な胃痛と嘔吐にみまわれました。その痛みは、刃物で胃を刺されているかの様な痛みで床の上を転げ回るほどの痛みでした。そして余りの痛さに汗が止まらず、猛烈な吐き気が何度も襲ってきました。すぐに様病院へ向かったところ、医師は胃カメラ検査を行って私の胃の内部にアニサキスを発見しました。そしてそのままアニサキスを胃からすぐに取り出してくれました。アニサキスが取り除かれた瞬間、あの猛烈な痛みがピタリとおさまりました。 アニサキスという寄生虫の存在は知っていたのですが、まさか感染するとは思いもよりませんでした。それにこんなに辛い症状が出るとは思ってもいませんでした。

胃痛と嘔吐の原因はウイルス性胃腸炎

ウイルス性胃腸炎で嘔吐を繰り返したことがあります。 かなりの痛みを伴うウイルス性胃腸炎を発症してしまった時には、ただ痛みに耐えているのが辛いだけではなくて、家族がウイルスに感染してしまわない様に注意を払う事も大変です。強い吐き気も症状の内の一つですから、いつ嘔吐をしてしまうかは分かりません。その度に吐しゃ物の処理を自分でしなければ、飛散したウイルスに家族がどのタイミングで触れてしまうか分からない事を怖く感じます。 わたしが胃痛に苦しんでいる時でも、自分にあまり近付き過ぎないように家族に言って、一人で耐えている時間が長いのが辛かったです。最近では家族ひとりひとりに携帯電話が持てる時代なので、家の中にいてもいつでも家族に連絡を取れる環境であることは安心でした。 ウィルス性胃腸炎が治るまでは胃痛に耐えつつ、部屋の中にウイルスが残らない様に換気をする事もしていました。当時は冬なので換気をするのは辛かったですけれど、なるべく身体を冷やしすぎない様に注意しながら換気を行って、症状が完治するのを待つ日々でした。