ほくろ/母斑細胞性母斑/単純黒子ほくろ/ぼはんさいぼうせいぼはん/たんじゅんこくし

カテゴリ
皮膚の病気
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

医師監修

ほくろ/母斑細胞性母斑/単純黒子とは

ほくろ/母斑細胞性母斑・単純黒子は、小型の母斑細胞性母斑や単純黒子のことで、良性の腫瘍として扱われることもあります。一般的には黒色の色素斑で、盛り上がって大きくなる場合もあります。多くは専門の皮膚科医に行くと、切除やレーザー治療で除去することも可能です。

ほくろ/母斑細胞性母斑/単純黒子の症状

ほくろ/母斑細胞性母斑・単純黒子は、皮膚の浅い場所にあるメラノサイトという細胞で、メラニン色素を作り出すことでできるほくろです。凹凸がなく、黒色から薄い茶色で色はさまざまです。母斑細胞性母斑は、メラノサイトが異常をきたし、急激に増加したことで起こります。細胞自体が増えているため、患部は盛り上がって大きくなります。
  
大きさによって3つに分類することができ、直径が1.5cm未満のものは小型色素性母斑、1.5cm~2cm未満のものは先天性通常型色素性母斑、2cm以上のものは先天性巨大型色素性母斑とよばれます。3~4歳頃にかけて発生し、思春期を過ぎるころには細胞組織や線維組織へと変化します。

ほくろ/母斑細胞性母斑/単純黒子の原因

ほくろ/母斑細胞性母斑・単純黒子には先天性と後天性のものがあり、後天性の場合は次の2つの原因があります。
  
一つ目は紫外線です。紫外線を大量に浴びて日焼けをすることで、細胞が活性化され、紫外線を吸収しようとメラニン色素が作られます。その過程の中で、細胞が活性化しすぎてしまったり、紫外線によってメラニン色素を作り出す細胞が損傷し、誤作動したりすることで、細胞自体や色素が増えすぎ、ほくろになってしまいます。
  
二つ目は外部刺激です。皮膚に対する圧迫や摩擦によって細胞が傷つき、メラニン色素を形成する細胞が誤作動を起こすことで、ほくろが形成されます。

ほくろ/母斑細胞性母斑/単純黒子の治療法

ほくろ/母斑細胞性母斑・単純黒子の予防には、紫外線を大量に浴びたり、過度な外部刺激を肌に与えたりするのを防ぐのが効果的です。
  
ほくろができてしまい、気になる場合には、病院で治療することも可能です。治療方法はいくつかあり、切除したり、炭酸ガスレーザーを照射してほくろの色素細胞を破壊したりします。特に炭酸ガスレーザーは、傷痕が残りにくく出血が少ないため、傷口が治りやすく選択する人が多い治療法でもあります。
  
ほくろの大きさや深さ、厚みなどにより、適した治療方法を選ぶことが大切です。
  • このコンテンツは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
  • ユーザーの皆様へ:病気や症状について相談したい方は、こちらからご登録をお願いします
  • 専門家の皆様へ:病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください