性行為の問題とは

一般的にパートナーとのコミュニケーションとして行われるものですが、公には行われず「恥ずかしい」という感情によって正しい知識が伝達されづらい分野でもあります。

インターネットやAVビデオ、マンガなどさまざまな情報にあふれていますが、それは必ずしも正しいとは限りません。

ぜひ避妊や病気のリスクなども併せて理解するようにしましょう。

ここで説明するのはごく一部であり、全ての人に当てはまるものではありませんが、性行為に関する正しい知識を得るための手がかりとして参考にしてみてください。

性行為がうまくいかない原因

性交痛


性行為中に、女性が感じる腟の入口付近や奥の痛みです。擦れるような痛みから、鋭く締めつけるような痛みなどさまざまです。

原因は前戯が不十分であることや女性器の形、トラウマ、女性器に関する病気などが考えられます。

毎回痛みが生じるようになると、性行為自体に恐怖を感じてしまうようになります。原因をつきとめて対策を考えましょう。

勃起不全(ED)


男性器の勃起機能の低下を意味します。性交渉をするための十分な勃起が得られない場合や、勃起を維持できないために性交ができない状態です。

心因性の原因によって起こる場合もありますが、生活習慣病や中枢神経などに作用する薬を使用した場合にもみられることがあります。

ホルモンの変化


「産後クライシス」という言葉もあるように、女性は出産前後でホルモンバランスが急激に変化します。

このホルモン変化によって女性のパートナーへの愛情が冷め、性行為自体に嫌悪感を抱くようになる人もいるのです。

産後はとにかく大変な時期。男性も行為を無理強いはせず、パートナーへの思いやりを大切にしましょう。

精神的な問題や過労


性行為そのものに恐怖を感じていたり、パートナーとの関係がうまくいっていない場合は、まずは2人で話し合うことから始めましょう。

行為にまでは至らなくても、お互いの不安を話したり、ボディタッチをするだけでも距離が近づくかもしれません。

また、業務量が多い仕事などを行っている場合は、肉体的な疲労がたまっていてなかなか機会がないということも考えられます。

2人で予定を決めて、ゆっくり休んでみてください。

性行為の問題が不妊につながることも

不妊とは、特に疾患のない健康な男女が妊娠を希望し、避妊などせず定期的に性生活を送っているにも関わらず、妊娠が成立しない状態です。

医学の進歩により、高齢での出産も増えている一方、不妊に悩むカップルも増加しています。

不妊の原因


内臓疾患やストレス、肥満、過度の飲酒・喫煙、高年齢化など、さまざまな要因があると考えられています。

医療機関で検査をして判明する原因の一例としては、
 
女性
・排卵障害
・卵管障害
子宮筋腫子宮内膜症などの子宮の異常
・子宮頚管の通過障害
・骨盤内の病変
  
男性
・勃起障害や射精ができないなどの性交障害
・精路通過障害
・膿精液症
造精機能障害

などがあります。

これが全てではありませんが、性行為の問題の原因となる症状と不妊の原因には共通点もあります。

出産を考えている場合、性行為の問題を解消しておくことが妊娠への近道になると言えそうです。

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異性と肌を触れあっていたいと思う。







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