発毛はつもう

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医師監修

発毛とは

発毛とはその名の通り、様々な原因により毛が抜け落ちてしまった場所に、もう一度毛を生やすという方法のことをいいます。
発毛にはいろいろな方法があります。病院で薬剤を使用する医学的な方法、マッサージによる血行促進、効果のあるシャンプーや育毛剤、サプリや食事など様々です。
発毛は多くの場合、時間がかかるため、根気よく続けていくことが必要です。
また正常なヘアサイクルを保つために、頭皮を清潔にし、必要な栄養分を採り、頭皮の血行を良くしておくことも大事です。

発毛の症状


発毛に関する病的な症状には、主に薄毛や抜け毛があります。そして、これらが進行すると、最終的には脱毛症という一般的にはハゲと言われる状態になるのです。しかし、健康的な髪であっても、一日に50本ほどは髪が抜けていくのが普通です。髪があまりにも多く抜けるものが脱毛症と呼ばれます。

脱毛症になってしまうと、髪がだんだん薄くなったりしていきます。これがいわゆる薄毛です。薄毛を引き起こすこの脱毛症には、円形脱毛症、そして男性脱毛症という2つの状態があります。

●円形脱毛症
ある日、突然、円形状に髪が抜けてしまうものです。全体に広がって抜けてしまうものではなく、一部だけ抜けてしまうことが多いのが特徴です。しかし、円形脱毛症は、小さな丸のようなもの、またはマダラ状のものもありますが、それだけではなく、半分ほども多い面積で抜けてしまうこともあります。また、髪をひっぱると簡単に抜けてしまうこともその症状です。
円形脱毛症について詳しく見る
●男性脱毛症
男性脱毛症の初期症状としては、髪の質が変化していくことが主に挙げられます。髪が細くなったり、短くなったりします。コシとツヤもなくなってきて、髪に元気がなくなります。また、日を増すごとにこれらの頻度が高くなっていくのです。
AGA/男性型脱毛症について詳しく見る

発毛の原因


適切に治療したり、気をつけているはずなのになかなか発毛してくれないのはなぜでしょうか。
考えられる主な原因としては、毛根にある細胞に十分に血液や酸素、栄養がいきわたらないことによるものです。

そのような原因を作ってしまっている理由はいくつかあります。まずは食生活です。脂分の多い食事やお酒などの過剰摂取により、毛根の細胞が正常な状態を保つことができなくなってしまいます。また、睡眠不足になると成長ホルモンの促進を阻害する要因となり、結果発毛が遅れることの原因を作ってしまいます。ストレスなども同じように発毛阻害につながりますので注意が必要です。

運動不足も原因です。
血流が滞りますので、頭皮に脂質が入りこむ原因となります。せっかく生えてきた毛も薄かったり、抜けやすくなってしまうことがあるようです。

その他にも遺伝が影響していることもあります。
シャンプーが合わなかったり、髪の毛の洗い方がしっかりできていないために頭皮を清潔に保てない状態から、頭皮の脂質分泌が活性化されてしまい、毛穴がつまってしまうことになります。その結果、血流や栄養分が毛根の細胞に行きわたらなくなる、という悪循環に陥っている可能性もあります。

発毛の予防/治療法


夏に紫外線や暑さでダメージを受けがちで、秋に抜け毛が増えることも多いです。そうならないために発毛のための色々な抜け毛対策、予防法がいくつかあります。

頭皮を健康に保つ


健康な髪の毛を育てるためには健康な頭皮が大切です。頭皮の血行を良くして、髪の毛を育てる毛母細胞を元気にして、その働きを活性化させていきます。

ツボを刺激する


頭皮の血行を良くする自宅で自分で簡単に出来る方法が頭皮マッサージです。それに合わせてツボの刺激もプラスするとより効果が得られやすいです。

●百会(ひゃくえ)
頭のてっぺん、頭頂部です。指の腹を当てて下に向けて心地いい程度に押していきます。極端に強く押さず心地いいを目安にしてみてください。

●天柱(てんちゅう)
首の後ろにある外側の筋肉で、髪の生え際辺りになります。親指の先で押して刺激します。頭部を親指で支えるようにして強めに刺激します。

●風池(ふうち)
天柱のツボの指1本外側にあるくぼみに位置しています。こちらも頭部を支えるようにして親指で強めに刺激していきます。
最後に湧泉(ゆうせん)足の裏にある真ん中、指の筋の交差のくぼみにあるツボです。指で押してもいいのですが、ボールや青竹など硬い物で押すと強めに刺激できて便利です。
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