湯あたり

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様々な症状
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医師監修

湯あたりとは

湯あたりというのは、温泉浴を繰り返しているうちに多くは数日から1週間ぐらいのうちに、身体がだるい、寒気がする、食欲がなくなる、気分が悪い、頭が重いなどのいろいろな症状が出ることをいいます。

症状

湯あたりの症状は、以下があげられます。

長湯などで気分が悪くなることをいいます。
本来は温泉療法開始後数日のたった頃に一時的にだるさや・めまい感・吐き気や食欲不振などの消化器症状などを来すことをいいます。
その症状がひどい場合は、すぐに近くの病院で診察してもらいましょう。

原因

・高温のお湯に浸かった場合
お湯の温度により、心臓などの循環器に負担がかかることで湯あたりを引き起こします。
例えば40度以下のぬるま湯だと、心拍数や血圧ともに変化が少ないのに対し、42度以上になると、心拍数や血圧ともに上昇して循環器への負担が増えます。よって、入浴は、心臓や血圧などへの負担を軽くするように38度~40度が適温だと思われます。

・持病がある場合
もともと持病がある人や体調不良の人は、湯あたりになりやすいです。熱射病や日射病、バセドウ病や自律神経失調症、更年期障害、多血症などの人は、湯あたりをしやすいと言われています。

・食後、運動直後に入浴した場合
食後は消化を助ける為の消化器に、血液が多く必要です。また運動直後の入浴も、湯あたりを引き起こしやすくなります。

予防・治療法

適温のお湯にして急激な温度変化や脱水にならないことが大切です。

また入浴の方法に気をつけることで、湯あたりを予防することが出来ます。
まず、お湯に入る前には十分なかけ湯が必要となります。一気に入浴し、急激な温度変化を身体に与えるのを防ぐためにも、十分かけ湯をしてから入ると、湯あたりや、たちくらみなども防止されます。
入浴の際は、ゆっくり入り、ゆっくり上がるということが大事です。徐々に体温にならすために、入浴時は足湯から入り、半身浴をし、全身浴をして、ゆっくり入浴しましょう。

長期滞在の温泉入浴の場合は、初日は温泉に身体をならす程度の入浴にし、徐々に入浴回数を増やすのが良いです。また湯あたりは1週間以内に症状が出てくるため、その間は特に注意が必要です。
  • このコンテンツは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
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