切れ痔（裂肛）

切れ痔で腫れてしまいました。

私は昔から、割りと切れ痔になる事が多い人でした。しかしそれで慌てて病院にいったりはせずに数日したら治る位な気持ちですごしていました。 その年に何度も繰り返し再発するを繰り返し、特に気にしてはいませんでした。 そんなある日、またいつものように便秘に始まり、切れ痔になってしまいました。しかし今回は過去の人生でも一番の便秘の時期が続き、その分出血もひどかったんです。 2・3日それからずきずきと痛くて、本当に普通に座る事が出来ませんでした。 そして、ある時気がついてしまいました。なんとなく穴の所に違和感がありズキズキと痛むという感覚だったのでお尻の穴の周りを触りました。すると、腫れていました。さすがに腫れてしまった事はなかったので急いで病院に行きました。 そこで診断されたのは肛門周囲膿瘍という事でした。うみの固まりができてしまったとの事です。そして病院で恥ずかしい事に、その部分をきってもらい、うみを出して頂きました。切れ痔はよくあるから平気と思ってはいけないと改めて思いました。

切れ痔になって患部が腫れました

わたしはいぼ痔と切れ痔に同時になったことがあります。 普段は痔になったことなんてなかったんですが、妊娠を機になってしまいました。 これは女性ならどうしようもないことなんです。 特に出産時にすごい力が下半身に入りますから、中に隠れていた痔が外に出てきてしまうんです。 わたしの場合は同時に肛門も切れてしまいました。 その後は患部を縫ってもらい、なんとか治ったと思ったんですが、一か月後に再発してしまいました。 子育て中で多分体の免疫や血流が悪くなっていたんだと思います。ある日トイレに行くとものすごい痛みが走り、便に血が混じっていたんです。患部を鏡で見ると赤く腫れあがっていました。特にいぼの部分が腫れていて、痛々しくて見ていられませんでした。 わたしはその後は病院に行って、薬を出してもらいました。薬を患部に塗ると痛みが少しずつ緩和していき、傷も治っていきました。その後は切れ痔も完治して、再発することはなくなりました。

切れ痔を放置したために腫れが大きくなった経験について

私が学生の頃、便秘が原因の切れ痔を患ったことがありました。当時の私は体重を減らす目的で食事制限を行っていたため、栄養の偏りが生じて大便が詰まり、排泄が困難になっていました。市販の浣腸液を注入して強引に排出する行為を繰り返したために肛門がダメージを受け、遂には大量の大便が出た際に裂傷が生じて切れ痔になってしまいました。しかし、肛門に傷がついたことを恥ずかしく感じた私はそのまま放置してしまいました。 肛門の裂けた傷に大便などの汚れが付着したことで細菌に感染して、傷口を中心に大きな腫れが生じました。やがて晴れは肛門全体に広がり、座ることもできない程の強い痛みが絶え間なく感じられるようになりました。こぶのように腫れあがった肛門を見てようやく病院で治療を受けたものの、症状が悪化していたため手術を受けることになってしまいました。 肛門のトラブルが解消された現在でも切れ痔が再発する可能性があるので、便秘にならないように毎日の生活に気を配りながら肛門の状態の確認に努めています。