鼻血

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医師監修

鼻血とは

鼻血は、だれにでも起こるごく一般的な症状です。転んだり人とぶつかったりして、鼻を打った時にも鼻血が出ることがあります。動脈硬化や高血圧、血液疾患などの原因が隠れている場合もあります。

鼻血の症状

鼻血とは、何らかの原因で鼻から出血を伴う病気です。鼻血の多くは、深刻な問題ではなく、数分で止血します。子供は大人に比べると鼻血が出ることが多いようです。特に多い年齢期は3から8歳くらいで、何回も起きることもあり、心配なこともあることでしょうが、止血処置をして、止まるようであれば、あまり気にしなくてよいです。

鼻は、入口付近が特に傷つきやすいため、鼻血が起きやすいといわれています。しかし、病気が原因と考えられる鼻血もあります。しかし、すぐに命にかかわるということはありませんので、あわてて病院へ行くのではなく、まずは止血の処置を行い、そのうえで様子を見て病院に行くかどうかの判断をするとよいと思われます。

鼻血の原因

鼻血の中で一番多い症状が、鼻腔内のキーセルバッハと呼ばれる部位からの出血です。キーセルバッハは鼻の少し中にあり、網目上に多数の毛細血管があるのです。キーセルバッハは血管が見えるほど粘膜が薄く、血管があまり保護されていない状態です。なので、キーセルバッハを少し刺激するだけで、血管が切れて鼻血が出てしまう場合が多くあります。
また、キーセルバッハは血管が細い為、直接の刺激でなくても、お風呂の後など、身体が温まり、血行が良くなりすぎても血管が切れて鼻血が出る場合もあります。キーセルバッハからの出血は量が多くなることはなく、殆どの鼻血はここからの出血なので、止血も簡単です。

子供はよく鼻血を出しますが、子供は体温調節が大人のように発達しておらず、体温調節のために血管を開いたり閉じたりすることで体温調節をする機能があるので、その時に出血することが大きな原因の一つです。しかし、大人の鼻血で、止血してもなかなか止まらなかったり、自分で鼻血の原因がわからないという場合は、何らかの病気の症状で鼻血が出ている可能性もあります。その時は、早めに病院に行って診察を受けることが大切になります。

鼻血の予防/治療法

鼻血の原因の多くは、キーセルバッハ部位の細い血管が傷ついて起こります。
鼻血は、鼻の粘膜が炎症などで弱っていると出やすくなるため、鼻炎などがある場合は、その治療をしっかり行うことが予防になります。
また、気になって鼻を触ってしまうことで鼻血がでやすくなるため、触らないことも大切です。
血管はタンパク質でできていますので食べ物では、良質のタンパク質を取りいれることが大切です。肉や魚はもちろんですが、大豆製品や乳製品にもタンパク質が多く含まれるので、効果的があるといわれます。
あまり繰り返す場合などは、レーザー治療を行うこともありますので、耳鼻科受診しましょう。
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