冷え性ひえしょう

カテゴリ
様々な症状
女性の病気と妊娠・出産
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

医師監修

冷え性とは

冷え症とは、四肢などを中心に体に冷えを感じることを指します。「冷えは万病のもと」と言われ、肌荒れや生理不順、腹痛、体のだるさ、寝つきの悪さなどにもつながっていると考えられています。

冷え性の症状

冷え性は、手足をはじめとする体に冷えを感じます。筋肉量の違いから、男性よりも女性のほうが冷えを感じやすいです。

冷えによって起こる症状


・寝つきや寝起きが悪くなる
・体がだるくスッキリしない
・頭痛
・肌荒れ
・生理痛
・生理不順
・肩こり
・便秘 など

冷え性の原因

冷え症の原因には、以下が挙げられます。


・食事を抜いている(断食、置き換えダイエットなど)
・ビタミンやミネラル不足
・エアコンの効いた部屋に長時間いる
・季節に適さない薄着
・運動不足や筋力の低下 など

冷え性の予防

意識して生活習慣を変えることで、冷え症を防ぐことができます。

ビタミンやミネラルの豊富な食事を心がける


ビタミンやミネラルを多く含む食材としては「牡蠣」がありますが、日常的に食べることは非現実的でしょう。食事でビタミン・ミネラルを十分に摂れない場合は、サプリメントで補ってもよいでしょう。特にビタミンEは、血行促進の作用があるため、冷え性の人は積極的に摂取したい栄養素です。

甘いものを控える


糖分には体を冷やす作用があります。過剰摂取はやめましょう。

冷たい飲み物を控える


暑いときに冷たい飲み物を飲むと体を冷やしてくれますが、飲みすぎると冷えにつながります。できる限り、飲み物は常温で飲むようにしましょう。アイスやかき氷なども、食べすぎないよう意識してください。

運動する


運動は、血液の循環をよくし体全体を温めてくれます。筋力も上げることができるため、積極的に体を動かして体を温めましょう。ウォーキングや軽いスクワットを続けるだけでも効果は出るでしょう。

湯船につかる


忙しいとついシャワーで済ませてしまいがちですが、体を手っ取り早く温めるには湯船につかるのが一番です。新陳代謝が上がるので、血液の循環もよくなり、冷えを予防します。

体を温める食材選びをする


冷え性対策には、体を温める効果がある物を中心に食べるとよいでしょう。土に埋まって育つ根菜は、体を温めると考えられています。例えば、ジャガイモ、生姜、れんこん、大根などです。

また、寒い地域や季節にとれる食材や味噌、醤油、自然塩などの調味料も体を温める効果があります。どの食材も、焼く、煮る、炒めるなど温めた料理にすることで、一層体を温める効果が期待できます。

冷え性の薬の上手な選び方・使い方

詳細をみる
冷え性を放置していると、肌荒れや更年期障害などを発症する確率が高くなりますから注意が必要です。冷え性には内服薬の服用が行われています。

まずは、内服薬の成分をチェックすることが大切です。血行を促進する上に、効果が期待できる成分が含まれているならば、冷え性の内服薬として適しています。様子を見ながら服用することがポイントですから、焦らずに経過を見守りましょう。指先など末梢部分の冷え性に悩まされている場合には、内服薬の成分や効能を確かめる必要があります。定期的に医師の診察を受けながら、内服薬を服用する方法も行われています。安心して経過を見ることができます

また、冷え性には漢方薬も用いられています。ただし、さまざまな種類が見受けられますので、自分の体質や症状に合わせて漢方薬を選ぶことが大事です。そのために、漢方薬を初めて服用する場合には、あらかじめ医療機関を訪れて診察をしてもらう方法が適しています。体質に合わない漢方薬を服用することは避けましょう。適切な医療機関が見当たらない場合には、漢方薬の通信販売のサイトで体質をチェックする方法もあります。自分の体質や症状に合う漢方薬を服用することが大事です。
  • このコンテンツは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
  • ユーザーの皆様へ:病気や症状について相談したい方は、こちらからご登録をお願いします
  • 専門家の皆様へ:病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください

健康チェック

健康チェック画像

「かくれ冷え性度」チェック

自覚がないだけで、実は内臓が冷えているかも...

自分では冷え性ではないと思っている人でも、実は「かくれ冷え性」(別名:内臓型冷え性)という場合があります。足や手がぽかぽかと暖かいから冷え性ではないと思っていたら、内臓が冷えきっていたなんてことも...。

冷え性の自覚がないために、生活習慣の改善などをすることがないまま発見が遅れることがあり、冷え性が重症化したり、様々な病気を招いてしまう恐れがあります。

早速、あなたの「かくれ冷え症度」をセルフチェックしてみましょう!

1 /14

ストレスが多い

健康チェック画像

「かくれ冷え性度」チェック

自覚がないだけで、実は内臓が冷えているかも...
健康チェックする