冷え性ひえしょう

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医師監修

冷え性とは

冷え症とは、気温によって冷やされるだけでなく特に四肢などを中心とする身体が温まりにくく冷えていることです。「万病のもと」と言われていて、肌荒れ・生理不順・腹痛・体のだるさなどを引き起こす原因となります。寝つきが悪くなったり、体がだるく重い、寝起きが悪いなど様々な身体的症状に繋がります。西洋医学的には、比較的あいまいなものでもあります。

症状

冷え性の症状は、手足をはじめとする身体にの冷えを感じます。男性よりも女性のほうが冷えを感じやすいです。
冷えを感じることで、別の箇所に症状を感じます。

≪冷えによって起こる症状≫
・寝つきや寝起きが悪くなる
・体がだるくスッキリしない
頭痛
肌荒れ
生理痛
生理不順
肩こり

また、冷えが現れる場所によって症状が多少異なります。
●末端冷え性
 →手や足の先まで血液がめぐらない。
  手先が冷えて眠れないことがあります。

●下半身型冷え症
 →風邪を繰り返す

●内蔵型冷え症
 →厚着をしても身体が冷える。
 →便秘

下半身型冷え症と内蔵型冷え症は、手足は温かいため自覚症状があらわれにくいです。症状に気が付きにくいのです。放置してしまうと、内臓が冷えてしまい膀胱炎や胃腸障害などを起こす可能性があります。

原因

冷え症の原因は普段の食生活にあるといえます。
・乱れた食生活をしている
・好きなものばかり食べている
・無理なダイエットをして食事を抜いている

このような食生活は、冷え性の原因となります。

体温を維持するために欠かせないのが、ミネラルとビタミンです。人間は、基礎体温が1度下がると、免疫力も低下していくと言われています。そのため、それらが不足すると体温が上がらず基礎体温が下がり、冷え症になってしまうのです。

また断食ダイエット、一食置き換えダイエットなど、無理のないように見えるダイエットも冷え症の原因としてあげられます。

他にも冷え性の原因と考えられるものがあります。
・エアコンの効いた部屋に長時間いる
・季節に適さない薄着
・運動不足や筋力の低下


エアコンの効いた部屋にいすぎると、自分で体温の調節をする自律神経がうまく機能しなくなります。それにより身体のあらゆるところに不調が出ることも。

予防/治療法

意識して生活習慣を変えることで、冷え症を防ぐことができます。

・ミネラルやビタミンの豊富な食事を心がける
ミネラルやビタミンを多く含む食材としては「牡蠣」がありますが、年中入手できるものではないので、サプリメントを摂取するのも予防策になります。

・甘いものを控える
糖分には体を冷やす作用があるので、過剰摂取を続けると体内を冷やしてしまいます。

・冷たい飲み物を飲み過ぎない
暑い時、冷たい飲み物は身体を冷やしてくれますが、体を冷やすという事は冷え症に繋がります。出来る限り、常温で飲むようにしましょう。

・運動をする
運動は、血液の循環を良くし体全体を温めてくれる効果があるります。積極的に体を動かして体を温めましょう。ウォーキングや軽いスクワットを続けるだけでも十分効果が出ます。

・湯船につかる
ついシャワーで済ませてしまいがちですが、体を手っ取り早く温めるなら湯船につかるのが一番です。新陳代謝があがるので、血液の循環も良くなり冷え症予防の効果があります。

・冷え性に効く食事
冷え性対策には、体を温める効果がある物を中心に食べるといいでしょう。体を温める効果のある食べ物ですが、まず土に埋まって育つ根菜が身体を温めます。例えば、ジャガイモ、生姜、れんこん、大根などです。また寒い地域や季節にとれる食材や塩辛さを感じる味噌、醤油、自然塩などの調味料も体を温める効果があります。どの食材も、焼く、煮る、炒めるなど温めたり、塩辛さを感じる調味料で味付けをしたりすることで、一層、体を温める効果が期待できます。
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冷え性の自覚がないために、生活習慣の改善などをすることがないまま発見が遅れることがあり、冷え性が重症化したり、様々な病気を招いてしまう恐れがあります。

早速、あなたの「かくれ冷え症度」をセルフチェックしてみましょう!

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