便秘/便秘症

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医師監修

便秘/便秘症とは

個人差はあるものの、通常は1日1回排便があります。
便秘/便秘症に関してきちんとした定義はありませんが、便秘症になってしまうと数日に1回しか排便がなく、しかも硬便であることが一般的です。排便痛や膨満感を伴うこともあります。

便秘/便秘症の症状

お腹を押さえる女性
便秘/便秘症は女性に多いと言われています。
しかし、2,3日に1回しか排便がなくても苦痛がなくすっきりした爽快感がある場合は便秘とは言いません。便秘/便秘症である場合、慢性的に排便の回数が少ないことによって、他の症状も伴ってきます。たとえば、便秘の不快感から来る、イライラ感、不眠などを始め、頭痛や肩こり、肌荒れなどを起こす原因となります。

あなたの便秘度をチェック


排便が困難であったり、排便回数が少ないなど、腸内に便がとどまることで不快感が生じる状態が便秘です。便秘度をチェックすることで、自分の状態に合った対処方法が見つかりやすくなります。個人の排便習慣によって違いはありますが、自分の便秘度を把握するための主なチェック項目は、
・排便が3日以上ない
・便が硬かったり黒っぽい色をしている
・日常的に浣腸や便秘薬などを使用している
といった内容です。他にも、運動不足や肌荒れなども便秘度をはかる要素になります。該当する数が多いほど便秘の重症度は高いと判断でき、少なければ軽度の便秘ということになります。

どこから便秘と呼ぶの?


排便習慣や便の性状は個人差が大きく、また食事や睡眠・運動の状態を反映して変化しやすいので、
どこからが便秘という明確な線引きはありませんが、一般的には
・三日以上排便がない
・毎日排便があっても残便感、閉塞感、排便困難(強くいきまないと出ない状態)、腹部の張りがある場合
・排便間隔が規則的でない場合
・4回に一回以上が硬い便である場合 などが便秘症と言われています。

しかし、排便に関する感じ方にも個人差が大きいものです。例えばもともと毎日排便があった方からすれば、三日出ないというのはつらい状態であり、病院を受診すれば便秘症と病名がつき、本人が希望されれば治療対象となります。しかし普段から1週間に一回出れば良いほうであるという方からすれば、三日で出ればすっきりしたと感じられるかもしれません。こういった方は便秘症ではありますがご本人が希望されなければ治療対象とはなりません。小児の場合、「排便回数が週に3回より少ない」「5日以上出ない日が続く」「出すときに痛がる、肛門が切れて血が出る」場合には便秘と呼ばれます。小児の10人に一人は便秘症であると言われています。こういった問題が過去6か月の中で3か月程度以上続いていれば慢性便秘症となります。

なぜ便秘になるの?


便秘のしくみを考えるためには、まず食べ物がどうやって消化されるかを考えてみましょう。食べ物は、口から食道、胃、小腸、大腸を通って栄養分を体に吸収し、最後に食物の残りかすが排出されます。大腸では、主にどろどろの食物の水分を吸収して便を作る働きをします。「ぜん動運動」といってギュッと強く縮んだり、緩んだりして動く運動を繰り返し食物をスムーズに送り出していきます。これら一連の流れが上手く機能しなくなると、便秘になります。
また、便秘の不快感から来るイライラ感、不眠などを始め、頭痛や肩こり、肌荒れの症状が自律神経を乱すので、自律神経のバランスも不安定になります。さらに、大腸の中に溜まったガスにより、腹痛や膨満感が起こることで、げっぷが出たり、胸やけが起きたりします。便秘からイボ痔や切れ痔動脈硬化高血圧にもつながるので、きちんと便秘対策をとることが大切です。



便秘による腹痛の場所はどのあたり?


便秘が起きている場所
便秘による腹痛が起きている場合、大腸での通過がうまくいかず起こることがあります。

1. 大腸のどこの部分が一番詰まりやすいかというと、お腹の左側が多いと言われています。大まかに言うと、お臍に右手の中指の付け根を時計の「3時」の方向に当てた時の指先の位置から「4時~5時」のラインに下がっていくルートに便が詰まることで腹痛が起きやすいところと言えるでしょう。また、その場所は、大腸から直腸へと移行する際の「S状結腸」といって、腸がS字型にカーブしているので便が通過しにくく、痛みを感じやすい所です。また便秘だけではなく、下痢が始まった時、便が出る直前に痛くなりやすいのもこの部分です。

2. 次に痛みを感じやすいのは、お臍から向かって「2時」と「10時」の方向です。大腸はお臍を囲うようにしてコの字方に位置しており、右の臍下からこの「10時」と「2時」の場所を曲がり角にして直腸へと繋がっているため、蠕動運動がスムーズに進んでいないと、この曲がり角の部分に便が詰まり、痛みの原因となることがあります。


その下腹部の痛みは便秘が原因かも


便秘が原因で下腹部が痛くなることがあります。一般的に男性よりも女性に多く報告されています。左側の下腹部にガスや便が溜まってしまうことが多いのは、左下腹部には直腸と大腸がつながる連結部分がありガスや便がひっかかりやすいからなのです。腸の構造上、右側の下腹部もまた左側下腹部に次いで痛くなりやすい部分だと言えます。慢性的な便秘の場合、急に走ったり激しい運動をすると腸が圧迫されて下腹部が押しつけられるように痛くなることもあります。
左側下腹部が痛む場合に盲腸や尿管結石、子宮内膜症などの女性特有の病気そして大腸がんの可能も考えてしまうこともありますが、まずは便秘を疑ってみることです。慢性的な便秘でなくても、3日以上排便がない場合には下腹部痛が起こることがあります。

便秘・下痢・血便の症状は大腸がんの可能性も


下痢を催す男性
大腸がんは腸内の粘膜や、粘膜に生じた良性腫瘍が悪性に変化することで発症します。がんが粘膜部分にとどまっている初期段階では自覚症状がありません。大腸がんが進行すると、がんによって生じた潰瘍からの出血、がんの発育に伴う腸管の閉塞が起こります。潰瘍からの出血は下血や血便、貧血などをもたらし、腸管の閉塞は便の細さや便秘、下痢などをもたらします。単なる便秘や痔だと勘違いして受診が遅れてしまう場合があるため、長期間症状が持続する際は注意が必要です。その他の自覚症状として、腹痛やお腹のハリ、しこり、急激な体重減少や嘔吐感などがあります。これらの症状が現れたときは、放置せずに一度お医者さんに相談してみると良いでしょう。

●大腸がん
便秘や下痢を繰り返す、血便が出るといった症状は、大腸がんを発症しているときにみられます。大腸がんは発症後、早い段階では症状が見られません。下痢と便秘は、がんが成長し大腸を狭めたためにあらわれます。また、がんが進むと潰瘍が生じて出血し、血便がみられます。便秘と下痢を交互に繰り返すようであれば要注意です。また、大腸がんには遺伝要因のケースもありますので、血縁者に大腸がんの患者がいる場合は、より注意しましょう。

●過敏性腸症候群
過敏性腸症候群とは、お腹の調子が継続して悪いという症状が続く、大腸の異常によるものです。症状としては、便通の異常や腹痛が起きます。発生要因に男女の差は関係ありませんが、女性の割合が高いのが特徴です。女性の方がストレスや疲労を感じやすい事が原因です。また、生真面目で神経質とされる方が多いのも特徴です。腸は脳と深く関係しており、精神面に影響されやすいもので、うつ状態からくるものもあります。日頃のストレスを解消できていないこと、運動不足、食事法の間違いなどによって、病気につながる場合もあります。

便秘により吐き気や震えを伴う原因と症状について


震える男性
慢性の便秘は、器質性・症候性便秘と機能性便秘に種類分けがされています。器質性・症候性便秘は胃や腸、肛門などの病気、例えば直腸・結腸がん、甲状腺機能低下症、膠原病などが原因となり便秘になるので、病院での治療しか治す方法はないでしょう。代表的な症状としては、吐き気や嘔吐、激しい腹痛、発熱、急な便秘などがあります。一方、機能性便秘は最も多く見られる便秘で、弛緩性と痙攣性があります。弛緩性便秘は若い女性がなりやすく、朝食を摂らない、運動不足などの生活習慣が引き金となっていることが多いです。便秘が続いた後の排便は下痢になりやすく、消化液が消化管に溜まっていると吐き気をもよおすことがあります。その上、自律神経が乱れることが原因の迷走神経反射が起きることもあり、吐き気やめまい、冷や汗などの症状を伴います。また、痙攣性便秘は便秘と下痢を交互に繰り返すことが多く、ストレスが大きな原因とされています。

足のしびれを伴う場合


足がしびれる女性
足のしびれは神経障害によるものが多く、腰椎椎間板ヘルニアや腰椎症、脊柱管狭窄が主な原因となります。腰椎椎間板ヘルニアの場合、出っ張ってしまった椎間板が神経を圧迫することで足に力が入らなかったり、痛みやしびれの症状が出たりします。中でも、馬尾(ばび)という神経が圧迫されると、傷付いて排尿や排便に障害を来たすことがあります。
また、糖尿病は便秘や下痢、手足のしびれなどのさまざまな合併症を伴う「糖尿病神経障害」になる場合もあります。頑固な便秘を繰り返す、あるいは手足の左右同じ場所にしびれや痛みを感じるのであれば、糖尿病神経障害も疑われるかもしれません。それから、自律神経失調症の場合でも、手足または全身のしびれや、便秘に繋がることも往々にしてあります。

便秘が原因ではないかも?左下腹部痛が続く時は要注意


左下腹部にはS字結腸があるため、便秘の症状が続くとS字結腸が圧迫され、左下腹部に痛みが生じる場合があります。しかし、便通のあるなしにかかわらず左下腹部痛が慢性的に続いている場合は、原因が便秘ではない可能性も考えられます。左下腹部痛の慢性的な痛みを伴う病気として考えられるのは、過敏性腸症候群です。精神的ストレスや生活習慣などによって腸が過敏に反応してしまう病気です。症状としては、便秘や下痢を繰り返したり、腹部膨満感、ガスが溜まるなどといった腹部の不快な症状が続きます。日ごろ便秘で悩んでいる方が便通があっても左下腹部痛が続いて症状に改善が見られない場合は、一度専門医に診察をしてもらうことが必要です。

赤ちゃん便秘


赤ちゃん
赤ちゃんの排便には注意が必要です。なぜなら、便秘を発症すると食欲が失われたり、腹部が痛くなって機嫌が悪くなることもあるからです。もしも赤ちゃんが便秘しているように感じたなら、早めに原因を突き止め対策しましょう。赤ちゃんの便秘の原因として、水分不足が挙げられます。白湯やミルクが不足している場合は、こまめに与えることが大事です。特に、夏は汗をかきますから、普段よりも多めに水分補給を行いましょう。さらに、運動不足が便秘の原因になることがあります。手足をゆっくり動かしてあげるのはおすすめの対策です。また、腹部を優しくマッサージしてあげる方法も効果的ですが、力を入れすぎないよう十分に注意しましょう。

小児性便秘


子どもの便秘の原因は、成人と異なるところがあり年齢によって変わります。まず、乳児期はウンチを出す力が弱いことが多いです。
その理由としては、腹筋をうまく使えないことが主な理由です。乳児期には母乳・ミルクから離乳食へ食事形態が変更となるため、便がたまりやすくなることがあります。

便秘が最も多い時期は、幼児期のトイレトレーニングです。おおむね3歳前後でこのトレーニングをされる方が多いですが、そのストレスで便をためてしまう事が多いです。また、小学校低学年においては、小学校への通学開始で環境変化によるストレスや、学校での排便をがまんする体験によるものが多いです。このきっかけで、便が硬くなる→ 排便に痛みが伴う→ガマンして、便がさらに硬くなる悪循環が進んでしまします。思春期以降では、これに加えてストレスやホルモンバランスの変調に伴う過敏性腸症候群があります。緊張が強くなると自律神経のバランスが崩れ、腸の動きがにぶくなってしまいます。
いずれの年代においても、食事の影響はあります。おやつや肉・脂分を多くとって、野菜などの食物繊維をとらない偏食傾向となることにより腸管の動きが低下して便秘をさらに悪化させることがあります。

便秘と下痢を繰り返すのは病気のサインかも?


毎日行くトイレで排便するとき、便の状態を確認していますか。特に確認していなくても、便秘がちであったり、下痢が続いていたりなど不調が続くと、自然と気になるものです。便の不調が続いている場合、病気を患っている可能性があります。一時的に排便を我慢し便秘になってしまったり、抗生物質を飲んだことによる一過性のものは問題ありませんが、急に今までと違った排便状態になった場合には、特に注意が必要です。さらに、繰り返し起こってしまっている方は、病気が進行している可能性があります。放っておくと取り返しのつかない、大腸がんや腸閉塞、悪性リンパ腫などを患ってしまう場合があります。大事に至らないようにするためには、気になる症状があればすぐにでも病院で検査を受けることが重要です。

生理前の便秘


生理の女性
生理前の女性は、心身ともにさまざまな不調を感じることがあり、便秘はその代表的な症状です。月経に関わる女性ホルモンには、生理後から排卵までに分泌量が増える卵胞ホルモンと、排卵後から生理前の周期で分泌量が増える黄体ホルモンの2種類があります。このうち、生理前に分泌が盛んになる黄体ホルモンの作用で、排便を促すための腸のぜん動運動が抑制されるのに加え、腸の水分が体内に吸収されて便が硬くなることがあります。この黄体ホルモンの作用そのものをコントロールすることは難しいのですが、日ごろから便秘になりにくい体質にすることで生理前の便秘を解消することは可能です。
まず、日々の食事に食物繊維の多い野菜をバランスよく取り入れて、発酵食品など腸内環境を整える食品を習慣的に食べることで、便秘の解消につながります。そして、適度な運動を心がけると代謝が上がり、消化がスムーズになるだけでなく、必要な筋力がつくことで排便が楽になります。ひどい便秘は、医師に相談し、便秘薬などのサポートを受けることも有効な方法です。

手術後の便秘


手術にも色々な種類がありますが、全身麻酔で行う手術後は早期離床を勧められます。大掛かりな手術では安静期間もありますが、一定の期間後は痛み止めを使用しながらも、日常生活を送れるようにリハビリを開始するのです。それは、腸や肺などの臓器を動かす目的であり、術後の合併症を最小限に抑えるためでもあります。痛いから動かないようでは、なかなか麻酔の影響で臓器が動かず、便秘にもなりやすくなります。自分で痛みをコントロールしながら動くこともとても重要です。便秘を甘くみて悪化させると、腸閉塞で再手術ということになりかねないので、注意しましょう。

妊娠中の便秘

お腹を押さえる妊婦

妊娠中の便秘 妊娠初期は便秘になりやすいので要注意


ほとんどの妊婦が色々な悩みを抱える妊娠初期ですが、分かりやすく変化を感じるのは排便の変化です。妊娠が分かって喜んだのもつかの間、妊娠初期に起こりやすいのが悪阻です。悪阻による気持ち悪さから食欲が落ち、ひどいと水分ですら口にするのが嫌になってしまう方もいるでしょう。そういった食事の変化によって腸の働きが低下し、徐々に大きくなる子宮によってお腹の中は圧迫されていきます。そして、妊娠すると排便の際にお腹に力を入れて便を出そうとすると胎児に影響がないかと気になりうまく便を出せなくなってしまうでしょう。

<<原因>>
黄体ホルモン「プロゲステロン」にあります。このホルモンは妊娠の維持には欠かせないものですが、体に栄養を蓄えようとする作用があります。これにより胃や腸の動きが抑制され、体の代謝が落ち、便秘を引き起こします。また、プロゲステロンには水分を体に保とうとする作用もあり、便が硬くなる傾向にあります。

<<対策>>
ごぼうやキャベツなど食物繊維を豊富に含む食品を摂取することにより、胃腸の動きを活発化させることです。また、水分も不足しがちになるため、妊娠前より意識して水分を取ることも効果的です。

妊婦は自分の身体の状態をより良くしておきたいものです。悪阻の最中でも口にできるものを選びうまく食事をし、水分不足にならないよう気をつけ、悪化するようであれば早めに受診し相談することをお勧めします。


妊娠中の便秘 妊娠後期の便秘予防と対策


妊娠後期に起こる便秘の原因は、胎児の成長により子宮が大きく広がり、腸を圧迫することによる場合がほとんどです。その他、出産に対する不安などから来るストレスや疲労、運動不足などが挙げられます。妊娠中に便秘はつきものですが、便秘状態が続いていると産道を塞がれてしまい、難産になる可能性があるため、しっかりと解消しておく必要があります。なかなか出ない便秘であれば産婦人科を受診し、安全に服用できる便秘薬を処方してもらうと良いでしょう。

・食事に気を付けてみましょう。排便を促進させる食物繊維や乳酸菌を積極的に摂取するようにすることが大事です。
・水分もこまめに取りましょう。水分不足では便も固くなってしまい、便秘になりやすくなってしまいます。
・運動をするよう心がけてみてください。運動不足によって血液の循環も悪くなっていくので、お医者さんに安静にするよう言われていなければ軽い運動を行い、血行を良くしていきましょう。
・身体を温めることです。夏などは特にシャワーなどで済ませがちですが、湯船に浸かり身体を温めるよう心がけて下さい。
・便秘に効くというハーブティを飲んで温めるのも、リラックス出来ておすすめです。効果のあるハーブティに、ローズヒップ、ハイビスカスなどがあります。

それでも出ない場合は、無理せずお医者さんに相談してみてください。


妊娠中の便秘 臨月の便秘 原因と対策


妊娠36~39週の妊婦の多くが、便秘に悩まされています。

<<原因>>
・大きくなった赤ちゃんが腸を圧迫していること
・赤ちゃんを守るために黄体ホルモンが最大限に分泌されるから
黄体ホルモンは妊娠を継続させるために子宮の収縮を抑制し、流産を防ぐ効果があるのですが、腸の動きを抑制し、水分を吸収する効果もあるのです。しかも、臨月になると黄体ホルモンが妊娠初期の20倍分泌されるのです。

<<解消法>>
・規則的に食事をとり、食物繊維(ゴボウ、バナナ、海藻類など)をしっかりと摂ることです。定期的に摂取することで栄養が吸収されやすく、効果も高くなります。
・また、しっかりと水分をとることです。一般に水分は1日に1500~2000ml必要で、特に朝起きてすぐにコップ1杯以上飲むことで、胃大腸反応が起き、大腸に蠕動運動をさせる効果があります。あとは、昼食時やお風呂上がりなどこまごまと水分を摂取すると、たくさんの水分を取ることができます。しかし、コーヒーは利尿作用があるので、逆効果になります。注意しましょう。

水を飲む女性



妊娠中の便秘 産後の便秘に苦しむ人に伝えたい解消法


産前に引き続き、産後はどうしても便秘になりがちです。

<<解消法>>
・母乳で育てている場合は水分不足になりがちなので、たくさん補給しましょう。
・赤ちゃんが低月齢の頃は運動不足にもなりがちで筋力も低下しやすくなります。1日10分でもいいので、少しでも歩くように心がけたり、腹筋を鍛えたりしましょう。
・温かい両手で時計回りに撫でるように20回ほどくるくるマッサージするのも日課にするといいかもしれません。大腸の最後であるS状結腸は上斜めに上がっている形のために便が溜まりやすい場所です。ですから、左の腰骨の内側をマッサージすると効果が期待できます。残便感があるときも同様にマッサージすることで出し切ることができるでしょう。

便秘/便秘症の原因

便秘には様々な原因があり、それにより数種類に分類することができます。機能性便秘3種類と器質性便秘の計4種類です。便秘の種類を把握することで、対処法を知る事ができます。

1,機能性便秘


ストレスを抱える女性
①弛緩性便秘
運動不足や、食物繊維不足、水分不足、過度なダイエットなどにより、起こる。腸の緊張がゆるみ、腸の蠕動運動が不足するために、長時間にわたり便が腸内に停滞し、硬くなるもの。女性や高齢者に多い。
②けいれん性便秘
精神的ストレスや、過敏性腸症候群などにより腸管が緊張し、ぜん動運動が強くなりすぎて、便がうまく運ばれずコロコロとした便になる。残便感や、下痢と便秘を繰り返すこともあり。
③直腸性便秘
直腸に便が停滞している状態。直腸に便があっても排便の反射が起こらない事が原因。高齢者や寝たきりの方に多い。また、排便を我慢してしまう人に多い。

2.器質性便秘


大腸がんなど、腸に器質的な原因があることによって、腸が通過障害を起こしている状態。
嘔吐や激しい腹痛、血便などがあれば、すぐに受診してください。下剤を使用すると、腸が損傷する(孔があく可能性がある)ので使用しないでください。

3.医原性便秘


医者
「医原性」とは、「医療行為が原因となって起こる」という意味です。
便秘の原因として、消化器・泌尿器・婦人科系の手術の後、腸が一時的に麻痺したようになり、ガスや便が出にくくなることがあります。
これは医原性便秘の一つと言えます。盲腸(虫垂炎)の術後に「おならが出たら食事を摂っていい」という場面をテレビや小説で見たことがある方もおられるかもしれませんが、これは手術の後に、胃腸の動きが落ちることがあるため、ガスが出て腸が動いていることを確認するために行われている習慣です(現在は必ずしも排ガスを確認してから食事摂取を開始するわけではありません)。
また、痔や外陰部の手術後に、排便しようとすると強い痛みがあるため、いきむことができなかったり、無意識に排便をこらえようとして、便秘になってしまう場合もあります。また、医原性便秘には、他に薬によるものがあり、薬剤性便秘と呼ばれます。薬の中には腸の動きを麻痺させる副作用のあるものがあります。・交感神経の働きを強め、副交感神経の働きを弱めるような作用のある、咳止めや抗コリン薬と呼ばれる薬・精神科の薬(抗鬱剤、向精神薬)・抗がん剤・血圧降下剤、特にカルシウム拮抗薬と呼ばれる種類・抗てんかん剤・麻薬などが代表的です。

便の種類で体調をチェック


便の色や性状は、自分の腸の健康状態を知る一つのパラメータとなります。
色調の変化によって以下の状況が考えられます。

・便が白い
皮膚や目が黄色場合には、胆汁が腸内に分泌されていない可能性あり → 肝臓・胆嚢・膵臓などの疾患
白色の下痢便の場合、とくの5歳未満ではロタウイルス感染が考えられます。

・便が黒い
肛門より遠い腸管からの出血の可能性 → 胃・食道・十二指腸からの出血
可能性のある病気としては、胃・十二指腸潰瘍、胃ポリープ、胃がん・十二指腸がん

・便が緑色
胆汁が腸管で酸化して緑色に変化する→ 大腸・小腸の感染症など
緑色の水下痢 → 暴飲暴食などによる小腸・大腸の炎症、サルモネラ菌の食中毒
緑色の泥状便 → 皮膚や眼球結膜での黄疸

・便が赤色
肛門に近い消化管での出血の可能性があり → 大腸・肛門
ウンチそのものが赤色 → 大腸炎・大腸ポリープ・大腸がん
ウンチに血が付着している → 痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)

・便が茶色
とくには問題はないことが多いです。

《可能性のある病気》
過敏性腸症候群・慢性便秘という自律神経失調
便の色が黒色・白色・赤色であれば、早めに医師の診察を受けることをおすすめします。下痢や他の症状がみられる場合にも、受診が必要であります。

男性特有の便秘の原因と解消法


ストレスをかかえる男性
男性の便秘には、ストレスによるけいれん性の便秘と、不規則な食生活や偏った食事が原因の便秘の2通りがあります。毎日忙しく働いている人の中には、朝食を抜いたり、昼食は外食やコンビニ弁当で済ませ、退社後は飲み会などで酒と一緒に油分の多い肉を好んで食べる人がいます。偏った食事とストレスが重なって頑固な便秘を引き起こしやすいのです。便秘の解消法は、できるだけ朝食は自宅で摂るようにすることです。朝、食欲のない人は牛乳だけでも摂ることです。他に植物繊維の含まれているものや青汁なども適しています。昼食・夕食は油っこい肉料理はできるだけ避け、野菜中心の献立を考えて暴飲暴食は控えることです。忙しくても食生活を変えることで便秘解消につながります。

便秘と右下腹部の痛みの関係は?


便秘の時には、右下腹部が痛くなることもあります。食べ物の残渣は、胃から小腸に入り、上行結腸、横行結腸、下降結腸と肛門の方へすすんでいきますが、腸では、腸の蠕動(ぜんどう)とよばれる運動によって残渣が移動していきます。便やガスがたまっていたり、残渣がうまく移動していかないと、その際に痛みが生じることがあるのです。
右下腹部は、上行結腸のあたりになります。便秘では、便のたまりやすい左下腹部に比べると、便秘で起こる痛みの部位としては頻度が少ないといわれていますが、痛みが起こることもあります。慢性的な便秘でなくても、数日排便ができていないことで痛みが起こることもあります。お子さんや女性に、便秘による腹痛は起きやすいです。

ここで注意しておきたいのは、いわゆる盲腸といわれる、"虫垂炎"で痛くなるのも右下腹部だということです。おなかがいたいな、便秘のせいかな、と我慢していると、実は虫垂炎で起こった痛みで、ひどくなっていった、ということもあり得るので、歩いたり跳んだりしてひびくような痛みや、吐き気があったり熱があるような時、痛みがひどくなってくるような時は必ず受診することが大切です。

便秘/便秘症の予防法

水分不足による便秘を解消する適切な水分の取り方


水分補給
便秘の原因として水分不足が挙げられますが、人間の体は水分が摂れていると食物繊維が水分を吸収して大きくふくれ、便のカサが大きくなり、腸のぜん動運動が活発になり、排便がしやすくなります。水分の一日の理想の摂取量は、1.5~2リットルですが、一気に飲むのではなく、一日かけて飲むのが良く、食事に汁物を添えるのも水分補給になります。また、朝、水を飲むと消化器官が一気に活動をし始めて腸のぜん動運動を促すので、特に朝の水分補給は大切です。その際、冷たい水ではなくコップ1杯くらいの白湯を飲むと、体の内側から温まり消化器官がさらに活発に動きます。喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をすることが便秘の解消につながります。しかし、冷たい飲み物は内臓を冷やし、腸の働きが低下します。緑茶やコーヒーなども利尿作用によって水分補給にはならないので、注意が必要です。

便秘に効く夜寝る前にやるだけで効く体操


排便には「便意」が起きます。寝る前の運動によって腸を刺激し、便意が起こる様促します。寝る前の5分程度、便が無くても出来るだけ毎日続ける事が大切です。まず両膝を立てて寝ます。お腹に両手をあて、そのままお臍を見る様に肩を上げ腹筋が緊張しているのを感じたらその姿勢を10秒程度保ちます。呼吸は出来るだけ自然なままです。これを7~10回行います。次に膝を立てて寝たまま両手を広げて着き、息を吐きながら腰を上げ、そのままの姿勢を15秒程度保ちます。呼吸は自然なままです。腰を下ろし、立てた両膝を真横に倒しその姿勢を15秒程度保ちます。自然な呼吸で交互に7~10回行います。これらの体操は腰を痛めにくく、簡単に出来ます。負荷や回数を調節しながら毎日続ける事が大切です。

最新便秘解消法


「何日もお通じがない…」という便秘にお悩みの方。便秘というのは、生活習慣の見直しで解消できることが多いって知っていましたか?「出ない!」と思い込み、下剤などの薬に頼ってしまうと、やがて薬を服用した時しか腸などが反応してくれなくなるのです。生活習慣の簡単な見直しで、毎日の調子が良くなる期待があります。

1) 早起きをしてゆっくり朝食を摂ること。胃から大腸に刺激が伝わり排便へ導いてくれます。
2) 乳製品・発酵食品・オリーブオイル等は腸の調子を整えてくれるので、起床後に積極的に摂取することをお勧めします。
3) 食物繊維をきちんと摂ります。繊維質は水分を含むことで便を膨らませスムースな排便につながります。
4) 水分を摂ること。ダイエットと言って飲み物を全く摂取したがらない方もいますが、水を飲んだほうが汗として排出されたり、腸の動きに刺激を与えてくれるのです。
5) 姿勢を見直してみること。背筋が曲がっていませんか?猫背は、腸の動きを閉じ込めてしまうので、背筋を伸ばして腸を広げるように心がけましょう。
6) 腸の長い日本人には和式便器が望ましいのです。最近はほとんど見かけなくなってしまったので、そんなときは洋式便器で足を置く場所に雑誌や踏み台を置いてみましょう。膝が持ち上がるくらいの高さになるのがベストです。
7) 適度な運動をしましょう。運動は腸の運動も活発にするので有効です。便意を催したら我慢せずに排便をしないと、知覚神経を衰えさせてしまいます。
8) ストレスを溜め込まないことも大事です。

このように日常生活の心がけ次第で便秘/便秘症を回避できる可能性が高まります。まず、食を見直してみること。次に、姿勢・水を見直してみること。このように「食」・「姿勢」・「水」を見直すことで、辛い便秘を解消できる可能性があります。

1日5分!便秘を解消するストレッチ


ヨガ
便秘は一度治ったと思っても、気がつくとまたなってしまうという人も多いのではないでしょうか。そんな便秘に効果的なストレッチをいくつかご紹介します。まず一つ目は、上半身をねじる、お腹と腰のストレッチです。座って片膝を曲げ、自分ができる範囲でねじります。必ずゆっくりと息をしながら行いましょう。次に、股関節のストレッチです。座った状態で両足の裏を合わせ、そのまま前方へ体を倒します。股関節やお尻の筋肉をほぐすようなイメージで行うとよいでしょう。そしてもう一つ、これはストレッチではありませんが、おへそ周りのマッサージです。おへそ周りを自分から見て時計まわりに痛気持ちいいくらいの強さで押すだけです。すべて、体を傷めないよう無理のない範囲で行うことがポイントです。

便秘に効く水溶性植物繊維の食べ物


わかめ
便秘を解消する方法のひとつとして、食物繊維が豊富にふくまれた食べ物を積極的に摂取する方法があげられます。食物繊維は「水溶性」と「不溶性」の2種類があり、摂取したあとの体内での役割が異なります。水溶性食物繊維は、大腸で分解されて発酵されると善玉菌を増やす効果があることで有名です。この効果により腸内環境が改善され、便秘解消が期待されるのです。善玉菌を増やす効果は不溶性食物繊維にもありますが、水溶性食物繊維のほうが効果が高い傾向があります。水溶性食物繊維を含む食べ物として、ワカメや昆布などの海藻類がおすすめです。また、ミカンやリンゴなどの果物、サツマイモや里芋などのいも類にも多くふくまれています。海藻類やいも類は、火を通したり干したりしても問題ありません。

辛い便秘を解消するツボ


便秘で苦しんでいる人は、運動をしたり食べ物に気をつけたりと自分に出来る事をしている人は多いと思います。便秘解消に効果がある方法としては腹式呼吸をしたり、お腹周りをマッサージしたりと色んな方法がありますが、中でも簡単に出来る方法として「ツボ押し」があります。おへそから指3本分下、そこから指2本分外側にある左右のツボをゆっくり同時に押します。強く押すのではなく痛気持ちいい位に刺激を与えて下さい。更に首の中心にある太い筋の両脇のくぼんだ部分を同時に押しても効果がある様です。便秘薬に頼ってばかりでは腸が慣れてしまい、薬の量を増やさないと効き目を感じる事が出来なくなってしまうので、ツボ押しで腸を刺激してみて下さい。

<<つま先立ち便秘解消法のやり方>>
文字通りつま先で立つだけの簡単なものなのです。しかも時間はたった5分間。気をつけることはまっすぐな姿勢を意識して行うということです。慣れるまでは、ふらふらとしてしまうかもしれないので、その時は手を壁にかるくつけたりしてバランスをとりましょう。5分行うのが辛いと感じる場合はいきなり無理をして続けないように、自分が出来る範囲で挑戦してみましょう。



便秘は病院の何科へ行く?


医師
便秘は初診であれば、まずは内科系列の診療科に行くといいでしょう。便秘は、外傷によってもたらされるものとは考えにくいので、内科系で大丈夫です。かかりつけの内科医がある方なら、今までの自分の病歴等を知っているかかりつけ医が、なおのことおすすめできます。その次に便秘の専門的な科としては、大腸肛門科や、便秘外来などがあります。大腸肛門科では、便秘には大きく分けて結腸型の便秘と直腸型の便秘があるので、そのどちらが原因となっているかを診察して検査、治療が受けられます。便秘には大きな病気も隠れていることもありますので、自己診断に頼らず、専門的な診察を受けることをおすすめします。

・治療法のひとつ、摘便について
便秘に対して行われる処置の一つに摘便(てきべん)があります。肛門に直接指を入れて、直腸にある便を取り出す手段で、直腸まで便が下りてきている場合は即効性があり大変有効ですが、処置が恥ずかしいと思われる方もおられるでしょう。
しかし特にお年寄りや子供の場合、摘便をしないとどうしても出ないという方もおられます。少しでも恥ずかしさやためらいを少なくするために、摘便の実際の手順を詳しくご説明します。

1、医師から摘便が必要であると説明を受けます。
2、処置室で服と下着をずらし、ベッドに横になります。
  このとき、不意に人が入って来ないように、ドアやカーテンをしっかり閉めるよう、
   医療スタッフは注意しています。
3、右または左を下にして、横向きに寝て、
  お尻を突き出すように背中を丸め、膝を曲げます。
   便が服を汚さないよう、タオルやシートで服を保護することもあります。
4、 医療スタッフは、使い捨ての手袋を装着し、
   指先に麻酔作用のある潤滑ゼリーをつけます。
5、 ゼリーのついた指を肛門に入れ、届く範囲にある便を掻き出します。
   力を入れてしまうと肛門が閉じ、痛みが出ますので、口でハーッと深呼吸をします。
6、 指の届く範囲の便が取りきれたら終了です。指による刺激で腸が刺激され、
   直腸より奥にあった便が押し出されてくることもあります。

便秘/便秘症の薬の上手な選び方・使い方

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便秘症の薬には大きく分けて二つあります。一つは、便を軟らかくしたり、便のかさを増やす「機械性下剤」と呼ばれる物です。このタイプの薬は、成分として酸化マグネシウムなどの「塩化金属」と呼ばれる金属の化合物や、植物性の食物繊維が使われています。これらの成分は、便に水分を集めて柔らかくしたり、あるいは便のかさを増して腸に刺激を与え、お通じを促します。

もう一つは、腸を直接刺激して運動させ、お通じを促す「刺激性下剤」とよばれるものです。このタイプは、センナという植物を乾燥させた生薬や、あるいはその有効成分であるセンノシドが配合され、有効成分が直接腸を刺激することによってお通じを促すという仕組みになっています。いわゆる浣腸も、この刺激性下剤に区分されます。

二つを比較すると、機械性下剤はどちらかというと自然に近いお通じが得られ、刺激性下剤は機械性下剤よりも強く効く傾向があります。そのため、日常のお通じを良くしたいという場合には機械性下剤が、より頑固な便秘には刺激性下剤が向いていると言え、その中でも浣腸は即効性があります。

実際に店頭に売られている薬では、機械性下剤と刺激性下剤どちらかに特化した物以外にも、二つの系統の成分を配合することにより、相乗効果を得たり、効き目を調節していたりする物もあります。自然に近い物か、より強い物が必要か、店員さんや薬剤師さんとも相談の上選ぶと良いでしょう。
  • このコーナーは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
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便秘/便秘症の相談

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