動悸どうき

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様々な症状
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医師監修

動悸とは

動悸とは、自分の心臓の拍動を強く感じる症状のことを言います。

激しい運動時ではなく、平常時に動悸を感じる場合は、心臓の働きの低下や不整脈などが原因の可能性があります。

また、不安やストレスから起こる精神的なものや、睡眠不足や過労からくるもの、女性の場合は貧血やホルモンバランスの乱れで動悸が起こることもあります。

緊急で受診が必要な場合

以下のような場合は、緊急で受診が必要です。
・30分ほど動悸が続く
・呼吸が苦しい
・意識がもうろうとする
・冷や汗をかいている
・胸が痛む など

動悸の原因と対処法

【動画】動悸が起こる原因とは?具体的4つの原因


健康な方でも、運動や精神的ストレス、血圧が上昇した際に動悸を感じることがあります。 頻繁に動悸がある場合は、何かしらの病気が原因である可能性があります。動悸以外の症状もあればメモをして、近いうちに内科や循環器内科を受診しましょう。

主な動悸の原因には以下が挙げられます。

心臓の病気


心臓の病気によって、不整脈や心不全、心房細動などを起こしている可能性があります。必要であれば、外科的な手術やカテーテル治療が行われます。

精神疾患


うつ病やパニック障害、適応障害、心気症などの精神疾患によって、動悸の症状が出ることがあります。その場合は、精神疾患の治療を行います。

そのほか動悸が起こる病気


心臓自体に病気がなくても、甲状腺機能亢進症や低血糖症、貧血などの病気によっても動悸が起こります。

更年期障害


女性の場合、更年期や妊娠中など、女性ホルモンの分泌量の変化が原因で動悸の症状が出ることがあります。日常生活に差し支えが出るほどの場合は、早めに婦人科や産婦人科に受診しましょう。

カフェインなどの大量摂取


コーヒーや紅茶などのカフェインが多く含まれた飲み物を飲みすぎた場合、動悸が起こることがあります。他にアルコールの呑みすぎや、タバコの吸いすぎでも動悸が起こることがあります。

これらの物質は自律神経を刺激して、心拍数を速めるため動悸を起こす原因となります。カフェインやアルコール、タバコを中止し、それでも改善しないという場合は、受診しましょう。

ストレス


精神的ストレスによって頻脈になったときや、血圧が上昇して心機能が亢進したときに動悸を感じることがあります。単に精神的要因だけで動悸が生じることもあります。

内科や循環器内科で検査をしても異常が見つからない場合は、精神的なものが原因かもしれません。心療内科や精神科を受診してみましょう。

薬の副作用


薬の副作用が原因で動悸が起こる場合もあります。服用中の薬に副作用として動悸が挙げられている場合や服用後に動悸を感じた場合は、かかりつけ医に相談しましょう。

動悸の予防

カフェインの大量摂取をしない


カフェインやアルコールを多く摂取すると、動悸が起こります。摂りすぎている自覚がある方は、飲む量を控えるようにしましょう。

ストレス解消


動悸の原因が精神的なものと考えられる場合は、以下のことを心がけましょう。

・緊張状態に自分を追い詰めない
・気分をリラックスさせる方法を見つけておく
・意識して深呼吸を心がける
・腹式呼吸をする


水分補給


脱水症状から動悸が起こることもあります。夏場やお風呂上り、運動時など汗をかいたときは、十分に水分補給をしましょう。

病気がある場合は治療に専念する


心臓やそのほかに病気に起因する場合、まずは治療をすることが動悸の予防になります。

動悸の薬の上手な選び方・使い方

詳細をみる
胸がドキドキする動悸の原因には色々あり、過剰な興奮や緊張状態等ストレスによるもの・カフェインやアルコール等自律神経を刺激し血圧を変化させる働きがある物の過剰摂取・インスリンの過剰摂取や副交感神経を弱める薬剤の副作用等が考えられます。また原因となる疾患も多く、狭心症や不整脈・バセドウ病・貧血・更年期障害等様々な症状が当てはまるので注意が必要です。薬を選ぶ際には原因をキチンと特定して知る必要があり、市販薬でも対応出来る原因かどうか必ず受診します。動悸だけの改善で処方される薬剤は殆どなく、精神的な原因であれば抗不安薬や抗鬱薬等です。気管支拡張薬等の薬剤の副作用であれば、原因となる薬剤を中止して医師や薬剤師に相談する必要があります。心房細動に効果がある薬剤の使い方として指示された用法用量をキチンと守り、年齢や症状によって適宜増減量されるので指示を守る事が大事です。飲み忘れた場合でも次回に2回分服用は禁止で、服用間隔が短いと効果が強く出る恐れがあるので服用する時間に注意しましょう。間違って多く服用した場合は医師や薬剤師に連絡します。自己判断は非常に危険ですので、用法用量を守れなかった時の注意事項を事前に確認しておく事が大切です。
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