鼻炎に効くツボ

小学生のころから常に鼻がつまっていました。小さな子どもは鼻水をよく垂らしているという現実もあってか両親も特に私の鼻に異常があることを気にもせず病院にも連れて行くことはありませんでした。中学生になっても私の鼻づまりは相変わらずでしたが、鼻をすすっている子や鼻をかんでいる子もよく見かけていたので私自身も誰にもあることだとほとんど気にしていませんでした。耳鼻科へ行くきっかけとなったのは、クラスメートの友達が鼻がつまるから気持ち悪いと言っていたのを聞いて、そんなのいつものことだから大丈夫ではと声をかけたところ滅多にないというので衝撃をうけました。私はいつも鼻がつまっていると話したところ逆にびっくりされてしまい、漸く私の鼻は何らかの異常があると気づき耳鼻科に行きました。診断の結果はアレルギー性鼻炎とのことでした。アレルギー性鼻炎をやわらげるツボがあると医師に教えてもらいました。鼻の両脇とうなじの上部がそのツボとのことで少しでもよくなるようにいつもツボを押しています。

アレルギー性鼻炎に効くツボ

3年ほど前からアレルギー性鼻炎と診断され、それからはいろいろな治療法を試してきました。治療薬も医者で処方される点鼻薬から内服薬に加え漢方といったものまで、いいといわれることは片っ端から取り入れてきました。なかでも最近気に入って実践しているのがツボ療法で、これは身体のいたるところにあるツボを刺激して鼻炎の症状を抑える効果があるといわれて始めました。自分は鼻水やくしゃみが出てしまうタイプのアレルギー性鼻炎なので、眉間にある印堂や肘の内側にある尺沢という場所を押したり、盆の窪付近にある風府を軽く刺激したりしています。アレルギー性鼻炎には他にも鼻づまりに効く迎香や天柱など、症状に合わせて押す場所は違ってくるようです。ツボは押すばかりでなく温めるのもいいようで、お灸ができない部分はカイロで温めたりドライヤーで温めたりしています。これをここ1年位毎日やっていますが、そのせいか徐々に鼻水が出たりくしゃみが止まらないといった症状も落ち着いてきているように感じています。

簡単なツボ圧しでアレルギー性鼻炎が改善

小さい頃からアレルギー性鼻炎と付き合ってきました。ハウスダストに過剰に反応してしまい、祖父母の家や友人の家に行った時は特に症状が出やすく、ティッシュが手放せないような状態でした。市販の鼻炎薬や医師からの処方箋では一時的な緩和にしかならないのですが、対策としてそれくらいのことしか知らず、長い間薬を使い続けてきました。そんな私が大人になり知ったのが、ツボを指圧してアレルギー体質の改善を行うというものでした。アレルギー性鼻炎の発症が体質から来るものだとは知っていたのですが、それを簡単なツボ圧しで変えられるなんて最初は半信半疑でした。しかしインターネットなどを使いツボの場所ややり方を細かく調べてみて、その半信半疑のまま実践してみたところ、本当に症状が軽くなったのです。正確に言えば、症状が出る頻度が少なくなりストレスが減ったという印象です。薬ではアレルギー性鼻炎の根本的な解決にはならず長年悩んでいましたが、お家でも簡単に実践出来るようなことで改善が見込めるとは思ってもおらず本当に感激でした。

手術が一番手っ取り早いのだろうけど・・・

私は、幼い時から慢性的なアレルギー性鼻炎です。2歳ころまではアトピーで小学生までは、喘息もありました。喘息が治るとアレルギー性鼻炎になってしました。祖父の家には猫がいたのですが、祖父の家に行くと鼻がむずむずし始めたことをよく覚えています。それ以外でも、常に鼻が詰まっている状態で、夜も熟睡しにくく、いくら寝ても眠たいということもよくあります。いびきもかいています。アレルギー性鼻炎を治すには、手術が一番良いということを聞いたことがありますが、手術は怖いし仕事をまとまって休むことができないので、見合わせています。しかし、仕事が忙しくなると、やはり熟睡できなかったり息がしにくかったりするとかなりのストレスで手軽に軽減できる方法を調べていると、ツボにたどり着きました。「迎香」という小鼻の横のツボや「天柱」という首の後ろの毛の生え際にあるツボを仕事の合間などに刺激していると、少し症状がましにまります。いつかは手術をしたいと思っているのですが、それまでは、この方法で乗り切ろうと考えています。