医師監修

インフルエンザとは

インフルエンザとはインフルエンザウイルスが原因で起こる12月から4月に流行る感染症です。
急に起こる38~40℃の高熱、関節痛、頭痛が特徴的です。通常は、薬を使わなくても約1週間で治癒するとされていますが、高齢者や糖尿病などの持病のある方や小さな子どもがインフルエンザに感染すると、肺炎や脳症など合併症を起こすことがあるので注意が必要です。
インフルエンザワクチンの接種が重篤化を防ぐために有効とされています。
インフルエンザは学校保健安全法施行規則(平成24年施行)により出席停止となる伝染病の一つで、「発症後5日かつ解熱後2日(幼児は3日)を経過」するまで出席停止となります。職場などでもそれに倣って自宅待機となることが多いです。

インフルエンザの症状

インフルエンザは、通常、感染してから1~3日の潜伏期間を経て発病します。インフルエンザの症状は、かかる人の年齢や免疫力など多くのものに影響を受け一定なものではありません。いろいろとある症状のうち、一部しか現れない人もいれば、あらゆる症状が出てしまう人もいます。かかり初めには、頭が冴えなかったり、寒気を感じたり、節々が痛むなどの違和感を感じることもありますが、高熱と急激な体調の悪化という形で発現することが多く、特徴となっています。インフルエンザであった場合には、できるだけ早い治療の開始が重要になってくるので、流行時期にインフルエンザの可能性を感じられるような症状になった場合には、速やかに医師の診察を受けることが大切です。


主な症状


発熱
・熱が出る直前や発熱の初期は、悪寒や寒気を感じてガタガタと震えるような症状
・熱が出てくると、頭痛や関節痛、筋肉痛など(かなり強い痛み)
・全身の倦怠感
・食欲不振や胃痛、腹痛、吐き気や下痢といった消化器系の症状
・咳やくしゃみ、鼻水、喉の痛み、頭痛、気管支炎といった風邪諸症状
・喉の痛みや気管支炎が進行すると、ウイルスが肺に入ってしまい肺炎につながることもある
・B型ではそれほど高熱が出ることはありません。37度から38度くらいの微熱が出て、中々下がらないと言う特徴があります。
・A型では38度以上、場合によっては40度近くの高熱が出ることもあります。一気に熱が上がると言う特徴がありますので、高熱によってインフルエンザの感染を疑う場合も少なくありません。

症状の経過



潜伏期間はおおよそ1から3日で,急激な発症が比較的特徴です。高熱や,咳,鼻汁,くしゃみなどの上気道症状といわれるものや,頭痛,筋肉痛,関節痛,全身倦怠感などの全身にわたる症状などさまざまな症状が1から2日の短い期間のうちに出現します。風邪に比べてそれらは重症感があることも特徴の一つとされています。
症状にはウイルスの型とかかった人の年齢によって特徴があるとされます。

<年齢ごとに異なる症状>
発熱に関しては,A型インフルエンザでは6歳未満のお子さんで4分の3以上の割合で39℃以上の高熱がみられますが、65歳以上のご高齢者では発熱時の最高体温が低いことが比較的多いとされます。特にB型インフルエンザでは65歳以上では発熱時最高体温が37.5℃以下の場合が珍しくないとされます。この点、インフルエンザの特徴である高熱がなくなりますので注意が必要です。嘔吐,下痢は,6歳未満で3人に1人くらいにみられますが、6歳以上ではその率は低くなります。
子供さんにおいては発症から48時間以内に異常行動が出現することがあり注意を要します。
高熱が持続したりいったん熱が下がった後に再び高熱となる場合は細菌の二次感染が疑われるのでその場合はためらわずに早めに受診しましょう。発症から3日目で熱が下がってくることが多く概ね1週間の経過で治癒することが多いです。完全に解熱して48時間たつまでは他の人に感染させうるので注意しましょう。

発症した場合の注意点は?


水
1) 吐き気や下痢はウイルスを排出しようとする身体の防衛反応なので、無理に薬などで抑え込まず、全て出す様にしてください。
2) 高熱や下痢などで脱水症状を引き起こす場合もありますので、経口補水液などを摂取して水分補給を十分に行ってください。
3) 他人に感染しやすいという特徴があるので、インフルエンザの発症が確定、または疑われる場合は学校、職場など人が集まるところへの外出は控えてください。
4)インフルエンザの重篤な症状としてインフルエンザ脳炎があります。特に幼児に起こりやすいものでウイルスが脳に達してしまうと起こる症状です。幼児の場合は症状の悪化が重篤な症状に繋がるものがありますので、早期に医者を受診することが大切です。


インフルエンザと風邪の症状の違い


インフルエンザの症状で特徴的なのが全身の倦怠感、筋肉痛頭痛です。
風邪とインフルエンザの違い

子どもや高齢者のインフルエンザ


発症者が子どもの場合、症状が重篤化しやすいと考えられています。 小さな子どもが発症すると、インフルエンザ脳炎・脳症といわれる状態になり、けいれんや意識障害、異常行動などが起きることがあります。重篤な症状になったり、危険な行動をすることもあるので、インフルエンザにかかっている子どもからは目を離さないようにしなければなりません。
また、中耳炎肺炎などの合併症を引き起こす可能性もあります。また、抵抗力の落ちた高齢者も肺炎などの合併症を起こしやすいので注意が必要です。

子どものインフルエンザ 合併症


汗をかく子ども
様々な合併症が起こりますが、いくつかをご紹介します。

・インフルエンザ脳症
インフルエンザにかかった時に、発熱に伴って意識障害が起こることがあります。 具体的には、ぼーっとしている、呼びかけても返事しない、いつもできていることができない、刺激を与えても反応がない、など様々です。 この場合、インフルエンザの合併症であるインフルエンザ脳症を起こしていることがあります。 けいれんが起こったり、うなされる、おびえる、おかしなことをいう、などの異常行動などが起こることもあります。 インフルエンザ脳症は急激に進み重症化しやすく、命にかかわることも少なくありません。 急激に進むため、インフルエンザとまだ診断がつかない時点での発症もあります。

・気管支炎、肺炎
インフルエンザの合併症として、細菌などの二次感染によって肺炎や気管支炎が起こることがあります。インフルエンザウイルス自体が肺などに炎症を起こすのではなく、インフルエンザによって気道の抵抗力が落ちるため、ウイルスや細菌に感染して肺や気管支に炎症が起こるのです。発熱が続いたり、激しい咳、痰、倦怠感などが起こります。 急性中耳炎 インフルエンザによる二次感染により、中耳炎が起こることもあります。 熱が続く、機嫌が悪い、耳をさわられると激しく嫌がる、耳を気にする、耳だれが出るなどが起こります。

子どもに多く見られる、熱痙攣



熱性痙攣は、はっきりとその原因はわかっていませんが、小さい子どもに起こることから、脳の発達がまだ成熟していないことから発熱が引き金となって起こるのではないかといわれています。熱性痙攣は、発熱に伴い起こる痙攣で、生後6ヶ月から6歳くらいまでの乳幼児に多く、脳炎や脳出血、てんかんなどで起こる痙攣とは区別されます。ただ、初期にははっきりしないこともあるので、診察を受けることが大切になります。

痙攣したら、ベッドから落ちないようにするなど安全を確保し、よく観察することが大切です。身体の両方で起こっていたか、眼球がどの方向を向いていたか、どれ位続いたかなどが診断に関わってくるからです。その上で5分以上続く場合には救急車で受診するようにしましょう。すぐ止まった場合は慌てる必要はありませんので、落ち着いて受診するようにしましょう。

インフルエンザの症状が軽い場合


マスクをする女性
インフルエンザは高熱、関節痛、倦怠感などがあり、通常の風邪より症状が強く非常につらい病気という印象がありますが、そこまで強い症状がなく治ってしまうことや、感染しても発症しないこともあります。感染したが発症しない場合を不顕性感染(ふけんせいかんせん)と言います。病原体に感染し、発症するには、病原体が粘膜などに取り付き、バリアを破って体内に侵入し、増殖し、拡散する必要があります。このいずれかの段階で、体の免疫機能が打ち勝つと、症状が出ない・もしくは軽いままで済んでしまい、不顕性感染となります。特にワクチン接種をしていると不顕性感染になることが多くなります。別の言い方をすると、インフルエンザに限らず、ワクチン接種をする目的は、病原体が来ても不顕性感染で済ませられるようにすることを目指してのことであると言えます。ただ自身は発症していなくても、他人に感染させるには十分なほどに体内でインフルエンザウイルスが増殖している場合があり、その場合は咳やくしゃみ、粘液を介して自覚なく他人に感染させてしまうことがあります。自分に特に症状がなくても、咳やくしゃみをする場合はハンカチで覆う、手洗いうがいを励行するなど、咳エチケットには注意が必要です。

子供でも症状が「軽い場合」「かかっていても元気な場合」がある
インフルエンザといえば、高熱に関節痛、悪寒戦慄、食欲はなくなりトイレにも這って行くというような印象ですが、そこまでではなく通常の風程度で済む場合もあります。特に子供は、インフルエンザ以外の病気でもしょっちゅう高熱を出していたりして、熱に体が慣れていて、高熱があっても意外と元気なことがあります。

また予防接種をしていると、全く感染・発症を防ぐことはできなくても、ウイルスの増殖の勢いを免疫で抑えることができ、短期間で解熱したり症状が軽く済むことがあります。言い方を変えますと、感染・発症をゼロにはできなくても、症状を軽く済ませるということを目標にしてワクチン接種を受けているとも言えます。また、ワンシーズンに複数種類の型・株の異なるインフルエンザウイルスに接触した場合、2回目以降はやはり免疫がある程度働くため症状が軽くなります。

近年は抗インフルエンザ薬を発症後48時間以内に使用することで罹病期間を短縮することが多くなってきました。抗インフルエンザ薬は症状が出現する期間を半日から1日程度短縮できると言われています。そのため、従来は学校保健安全法で「解熱後2日間は出席停止とする」とされていたのですが、それではまだウイルスを排出している状態で出席することになり、周囲への感染拡大の可能性があるため、平成24年からは「解熱後2日間かつ発症後5日間を経過するまでは出席停止」と変更されました。

インフルエンザの原因

インフルエンザの原因はウイルスに感染することです。また、感染する原因にはいくつかの感染経路があります。
主に、インフルエンザに感染した人のくしゃみなどのしぶきに含まれるインフルエンザウイルスを吸い込むことによって感染します。

インフルエンザの原因:ウイルス


インフルエンザウイルスには、大きく分けてA型、B型、C型の3種類があります。
インフルエンザウイルス
●A型 (症状:高熱、喉の痛み、鼻づまり)
<症状>
ウイルスに感染すると、1〜3日の潜伏期間を経て、急激に38度後半から40度を超えるような高熱がでることが多いです。
発熱に伴って、悪寒や震え、関節痛や筋肉痛を伴うことも多いです。頭痛や咳、腹痛や嘔吐、下痢が起こることもあります。
インフルエンザA型の症状で、気をつけたい重症化のサインとしては、けいれんしたり呼びかけにこたえなかったり反応が悪い、呼吸が苦しそう、嘔吐や下痢が続く、熱がなかなか下がらなかったり、咳がひどくなるなど重症化してくる、といったことがあります。

<感染力>
インフルエンザA型の感染力は強く、飛沫感染や、接触感染で人から人へと感染していきます。
インフルエンザに感染した人が咳やくしゃみをすることで、空気中にウイルスの入った飛沫が漂い、それを吸い込むことでうつったり、インフルエンザの人が咳や鼻水などのついた手で触れた場所などを手で触れて、ウイルスが口など粘膜から入り込むことで、感染したりしていくのです。症状のない潜伏期間にも、知らず知らず人にうつしてしまうこともあり、非常に感染力が強いといえます。

●B型 (症状:腹痛、下痢 →胃腸系 )
微熱程度でおさまることが多い。ウイルスが変異しにくいため、ワクチンによる予防が可能。A型よりも症状が比較的軽く、限られた地域で流行するケースが見られます。
また、「山形型」と「ビクトリア型」の2種類があります。これらは遺伝子の構造が異なるため、1年で何度も発症する可能性があります。

●C型 (症状:鼻水がでる)
微熱程度でおさまることが多い。ほとんどの人が小児期に感染する。鼻水や咳が多量に出るなどの特徴がある。軽い症状ですむことが多く、ウイルス特性が違うため、インフルエンザには含めないことが多い。


インフルエンザの原因:感染経路



1)飛沫感染
インフルエンザは感染した人のくしゃみや咳などによって飛び散った、ウイルスを含む粒子(飛沫)を鼻や口から吸い込むことで感染します。

2)接触感染
飛沫から水分が蒸発した細かい粒子が空気中を浮遊し、それを吸い込んで感染したり、ウイルスのついた手指やものに触れることで感染します。
ウイルス

インフルエンザに感染しやすい生活習慣


潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)は1~5日です。
インフルエンザウイルスは寒さと乾燥に強く、暑さと湿気に弱いです。インフルエンザウイルスにとって冬は最も活発になる季節なため、気温が涼しくなる秋から冬にかけて流行します。

また、過剰なストレスや睡眠不足などで体の免疫力が低下している時はインフルエンザにかかりやすく注意が必要です。特に小さな子どもや高齢者は重篤化しやすいので特に注意が必要です。
重篤化すると肺炎や脳炎を引き起こすことがあり、最悪死に至る場合もあるのでおかしいと思ったらすぐ病院に行きましょう。

潜伏期間でも人に感染するの?


一般的にインフルエンザは発症する1日前から他の人に感染させる能力があるとされています。
しかし、発症する前から常に警戒して他の人に移さないようにするにはかなり精神的に参ってしまうと思います。
風邪と同じくインフルエンザ蔓延予防に常日頃からお部屋の換気、加湿、うがい、手洗いをしっかりしておきましょう。ヨード系のうがい薬はウイルスを殺す作用もあるのでお勧めです。と同時に風邪予防にもなります。ウイルスは細菌と違って寒さに強く乾燥が大好きです。
ウイルスの種類によっては冬場の自然環境で10日程度生きているとか。また乾燥していますと私たちののどは防御面でダメージを受けやすいです。ただでさえ粘膜が荒れているところにウイルスがやってくると感染しやすくなります。

お茶
お茶に含まれるカテキンには抗ウイルス効果があるといわれます。のどを潤す目的と抗ウイルス効果を期待して適宜、お茶を飲まれるのもよいかと思います。立証されているわけではありませんがシャワーで鼻の中を洗うのもある程度有効ではないかと思います。鼻から息を出しながら強めの流水のシャワーを鼻の穴の中に入れることで洗浄できます。慣れれば全く苦になりませんので、試されてもよいかもしれません。

インフルエンザの予防

インフルエンザ予防は流行シーズン前に行うものと、日々の生活で行うものがあります。
特に受験などの大切なイベントを控える家庭では家族全員で予防することで、効果が高まります。

インフルエンザワクチンの接種


注射を持つ女性
インフルエンザワクチンの予防接種は最も確実な予防法のひとつです。

インフルエンザワクチンの効果
1. インフルエンザにかかりにくくする効果がある
2. 感染後に発病する可能性を低減させる効果がある
3. 死亡や脳症といった重症化を防ぐ効果がある

つまり、インフルエンザワクチンで期待する効果は、インフルエンザにかかりにくくし、もしインフルエンザにかかっても症状を軽くすることやインフルエンザ脳症など重症化することを防ぐことです。
注射針
インフルエンザが流行り始める前、10月から11月ごろの期間に予防接種を受けることが多いです。
インフルエンザワクチンは接種してから実際に効果を発揮するまでに約2週間かかるので流行の前に接種を済ませておくと効果的です。
ワクチンには2回接種と1回接種(子どもの場合2回接種)があります。

2回接種は1回目の接種から1~4週間あけて接種します。
病院によってはワクチンの在庫が無くなってしまう場合もあるので、インフルエンザが流行する前の11月までに予防接種を終えているとより効果的です。


医師からひとこと


インフルエンザに感染すると糖尿病や悪性腫瘍などの基礎疾患がある方や高齢の方は重症化しやすく、予防接種の最大の効果は重症化を防ぐことです。
65歳以上の健常な高齢者については約45%の発病を阻止し、約80%の死亡を阻止する効果があったというデータもあります。




ただし、ワクチンは孵化鶏卵で培養するため、卵などにアレルギーがある人は接種できない場合があるので医師に相談しましょう。

特に子どもや妊婦、高齢者は重症化を防ぐためにも、インフルエンザワクチンを予防接種しておくことをおすすめします。


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妊娠中のインフルエンザ予防接種はいいの?
基本的には妊娠中の方もインフルエンザ予防接種を受けて問題ないとのことです。合わせてコラムもチェックしてみてはいかがでしょうか?

合わせて読みたい【コラム】妊娠中のインフルエンザ、ノロウイルスの影響!




予防接種の副作用について



どんな薬にも副作用はあり得ます。これは水の飲み過ぎでも体調が崩れる可能性があるのといっしょで、副作用の絶対にない薬はありません。
多くの副作用は軽度のもので、打った場所が赤く腫れる、痛くなる、痒くなるといったことです。打った人の10%~20%位の人がなり、2-3日でよくなります。
また、全身性の反応としては、発熱、頭痛、寒気)、だるさなどが見られます。さらに、まれに、ワクチンに対するアレルギー反応として、全身に発疹、じんましん、赤み、かゆみなどが見られることがあります。
これも打った人の5~10%にみられ、2~3日で消失します。その他に、ワクチンとのはっきりした関係はわかっていませんが、後遺症が残ったり死亡することもあるような非常に重い副作用(ギランバレー症候群、急性脳症、急性散在性脳脊髄炎、けいれん、肝機能障害、喘息発作、紫斑など)がまれにあります。また、年齢にかかわらず重篤な卵アレルギーのある人は注意が必要です。


子供の予防接種に対して副作用の危険性
どんな薬にも副作用はあり得ます。これは水の飲み過ぎでも体調が崩れる可能性があるのといっしょで、副作用の絶対にない薬はありません。

多くの副作用は軽度のもので、打った場所が赤く腫れる、痛くなる、痒くなるといったことです。打った人の10%~20%位の人がなり、2-3日でよくなることが多いです。また、全身性の反応としては、発熱、頭痛、寒気)、だるさなどが見られます。さらに、まれに、ワクチンに対するアレルギー反応として、全身に発疹、じんましん、赤み、かゆみなどが見られることがあります。これも打った人の5~10%にみられ、2~3日で消失することが多いです。

その他に、ワクチンとのはっきりした関係はわかっていませんが、後遺症が残ったり死亡することもあるような非常に重い副作用(ギランバレー症候群、急性脳症、急性散在性脳脊髄炎、けいれん、肝機能障害、喘息発作、紫斑など)がごくまれにあります。また、年齢にかかわらず重篤な卵アレルギーのある人は注意が必要です。

予防接種に対して子供特有の危険性等はないのか?
微量とはいえホルマリンやチメロサールなどの有害物を使用したものもあります。ワクチンとの関連ははっきりしていませんが、乳幼児の場合大人と違って体格が小さく体も完成しておらず、こうした有害物をきちんと体の外に出すことができず、脳神経などに影響を与えADHDなどの発達障害を生じる可能性もあり得るという考え方があります。なお、チメロサールは含んでいない製品もあります。 

なぜ子どもは予防接種を2回打つ必要があるのか?
ワクチンは病原体の特徴的な一部分を取り出したものであり、体内に入ると免疫細胞が病原体の破片であるワクチンと触れ合い、次に同じような物質に出会った時に排除できるような仕組みを作り上げ、病原体を破壊するための物質である抗体を産生できるようになります。こういった準備をしておくことで、実際に病原体と出会った際に、あらかじめ用意しておいた仕組みを使い、病原体を排除できるのです。
インフルエンザウイルスへのワクチンは、一生持続するほどの免疫を作ることはできず、数か月程度で免疫力が低下し、実際にインフルエンザウイルスを排除するには十分でないレベルに低下してしまいますので、毎年のワクチン接種が必要になってしまいます。大人は長い年月をかけて様々なタイプのインフルエンザウイルスに触れたり、毎年ワクチン接種を受けているので、レベルは低いながらもわずかにはインフルエンザウイルスに対する免疫を常に持っています。
そこにワクチン接種を受けると、一気に免疫力が向上しますので、一回の接種でワンシーズンをカバーできるほどの免疫を形成できるのですが、小児の場合、免疫の積み重ねが乏しいため、一回の接種だけでは十分な免疫ができず、1回目の接種から1~4週間後に再度同じワクチンの接種を受け、免疫をブースト(強化)する必要があるのです。

子供のワクチン接種に予防効果はあるのか?
「インフルエンザの予防接種をしたのにも関わらず、インフルエンザにかかってしまった。」という人はおそらくたくさんいると思いますし、実はよく聞く話しだと思います。
実際にインフルエンザワクチンには、インフルエンザを予防する効果はあるのでしょうか。インフルエンザワクチンの効果の有無を示す論文は数多く存在します。効果がないとする論文もありますし、効果があるという論文もあります。論文といっても実際は全てが信頼性が高いものではなく、論文の中でも信頼性の高いもの、低いものが存在します。そのため同じテーマでも異なる結論があり、実際にインフルエンザの効果についてを調べると混乱してしまうでしょう。

しかし、インフルエンザワクチンの効果を検討した論文のなかで、信頼性の高いものを数多く集めた解析結果からは、2歳以下のインフルエンザワクチンの効果は0%、年長児におけるインフルエンザワクチンの効果はない、もしくはあってもごくわずか、との結論が出ています。ワクチンにはホルムアルデヒドや水銀など、体に少なからず悪影響を及ぼす物質もたくさん含まれています。また効果についても、一般的に言われている程はないのかもしれません。ワクチンについてはメリットやデメリットをしっかり考えたうえで接種をしてくださいね。ちなみに感染予防には手洗いうがいが効果的ですし、免疫力がしっかりあればインフルエンザは決して怖い感染症ではありません。まずは手洗いうがいをして、しっかりとした体作りを心掛けてください。

予防接種を受けた後いつ頃から運動しても平気なの?

インフルエンザウイルスワクチン予防接種の前後に運動してよいか、何時間後からならよいか、どの程度ならよいのか、気になる方は多いでしょう。ワクチンの添付文書を見ても特に記載はなく、個々の医師が判断しているのが現状です。接種後24時間程度は、アレルギー反応やアナフィラキシーといった重大な副反応が出やすいため、体調に注意するという意味で、接種当日は激しい運動は控えるようにと言われることが多いようです。ただどの程度の運動がだめなのかという決まりはありません。普段から運動されている方が軽く体を動かす程度なら問題ないでしょうし、普段全く運動しない方が、登山などの途中で引き返しにくい予定を接種後24時間以内に入れるのはあまり望ましくないでしょう。予防接種に使用する針は細く、刺した傷はすぐふさがりますが、温泉・銭湯・プール・川・海など不特定多数の方が入られる水や汚染されている可能性がある水には24時間は入らないほうが無難でしょう。シャワーや家庭の湯船に入るのは問題ありませんが、湯船の中で注射部位を掻くのはやめましょう。ヨガなどで汗を掻くのは問題ありませんが、あとで注射部位を清潔にするようにしましょう。運動をしたから・もしくはしなかったから、ワクチンの免疫効果に差が出るという心配は特にいらないでしょう。

手洗い、うがい


インフルエンザの予防のため、日々の生活で有効なのが「手洗い、うがい」です。
外出後は手洗いうがいをして、外で付いたウイルスを体内に入らないように洗い流すことで、体内にウイルスの侵入を抑えることができます。
正しい手洗いの順番
また、うがいも有効な予防のひとつです。
外出後は手洗いだけでなくうがいも習慣化させるといいです。家族や同居する人がいる場合はみんなで「手洗い、うがい」でインフルエンザ予防をすることも大切です。



マスクをすること


マスク
飛沫感染でも感染するインフルエンザです。マスクをすることは感染予防にもなります。同時に、自分の咳やくしゃみの飛沫から他人に感染するのを防ぐ効果もあります。
また、マスクをすることで乾燥しがちな喉や鼻の保湿効果も期待できます。
特にインフルエンザにかかった可能性がある時はマスクをして他の人にうつさないようにしましょう。


栄養と休養を摂ること


療養する男性
日常生活でできる予防は、栄養バランスの良い食事を摂ることと、しっかり休むことです。
免疫力が低下するとインフルエンザにかかりやすくなるので、体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなります。
インフルエンザはウイルスを持っている人からの飛沫感染と接触感染で感染するので必要異常の外出を控え、病原体であるウイルスを寄せ付けないようにしましょう。


適度な湿度を保つこと


加湿器
インフルエンザウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂っています。
加湿器などで室内の適度な湿度を保つことが大切です。
適度に換気をして新しい空気を入れるのもウイルスの除去になります。

治療法

インフルエンザ検査


診察
インフルエンザの疑いがある場合、病院で感染しているか検査を受けます。
検査は鼻から細長い綿棒のような物を入れ鼻の粘液を取ることで、陽性か陰性か判断されます。結果は15分ほどでわかります

なお、インフルエンザに感染している場合でも、熱が出てから反応がインフルエンザ検査が陽性になるまでに時間がかかることがあります。
インフルエンザウイルスに感染していても、体内のインフルエンザウイルスが少ない(感染してから時間が経っていない)ことが理由です。だからといって発症してから病院に行くまで無理に時間を空ける必要はないので、インフルエンザを疑った場合は病院に相談しましょう。検査でインフルエンザが陰性でも、症状からインフルエンザが疑わしい時は治療薬をもらえます。

検査を受けるタイミング



インフルエンザの検査として良く知られているのが、鼻の穴の奥に細長い綿棒を入れて鼻水を採取し、その鼻水を反応液に混ぜ、その液をプラスチック板に垂らしてろ紙にしみ込ませ、陽性であれば10分程度で線が出るといった迅速検査です。この検査の原理は妊娠検査薬と同じであり、反応液の中にインフルエンザウイルスにだけ反応するような抗体物質が混ぜ込まれています。インフルエンザが存在すると、ウイルスと抗体が結合し、その物質がろ紙の上を染みわたるのですが、ろ紙のある部位には、その「ウイルス+抗体」の物質にのみ反応するような抗体が待ち構えており、そこを「ウイルス+抗体」が通り過ぎようとするとトラップされて発色し、陽性線が出るというしくみです。この検査は精度が高く、陽性と出た場合にはほぼ100%でインフルエンザウイルスが存在しますし(ウイルスが存在もしないのに間違って陽性に出ることはまずない)、逆に陰性と出た場合にも信頼できます。

ただ、鼻水が十分出ていない場合、血液が混入した場合、また採取した部位が不適切で、たまたまウイルスがあまりいない部位の鼻水を取ってしまった場合には正確に出ません。特に多いのが「検査したのが早すぎたためにウイルス量が十分ではなかった」という場合です。発症後およそ12時間後には検査に足りる量のウイルスが増殖していると思われるため、発症後12から24時間程度で検査をできるのが理想です。それ以後になっても検査は可能であり、陽性が出る確率は増えていきますが、抗インフルエンザ薬を内服開始する理想的な時期は発症後48時間以内とされていますので、可能ならば48時間に間に合うように検査がでいればよいと思われます。

・インフルエンザにかかっていても陰性と判定されることがある?
検査は精密な免疫反応を利用しているため、非常に精度が高く、陽性である場合も陰性である場合も9割以上の確率で結果を信頼することができ、A型ウイルスとB型ウイルスを混同することもありません。つまり、本当はウイルスがいないのにいると判定することもなければ、ウイルスがいる場合にいないと判定することもほぼないのです。

インフルエンザにかかっているのにこの検査が陰性と判定される場合には、以下のような状況が考えられます。
・鼻水の採取がうまくいっていない。大人でも鼻の奥に綿棒を押し込まれるのはかなり痛い(鼻の穴の中には骨が飛び出しており粘膜が複雑な構造をしているため)。特に子供では暴れてしっかり鼻の奥まで綿棒を入れられていない場合がある。採取時に鼻血が出てしまい反応液に血液が混ざりこんでも精度が落ちる。
・通常インフルエンザは鼻、のどといった上気道を中心に活動するが、肺といった下気道での感染が主な場合、下痢などの症状が強いが上気道症状は少ない場合、鼻水内に十分なウイルスが含まれておらず、陰性と出る場合がある。
・検査した時間帯に、まだ十分に体内でウイルスが増殖していなかった。検査したのが早すぎた。

インフルエンザと診断されたら


誰もいない教室
インフルエンザは感染力が非常に強いので、会社や学校は出勤禁止や出席停止になります。
熱が下がってもまだ体内にウイルスが残っている可能性があるので処方された薬は飲みきり、安静にして過ごします。


インフルエンザの治療


タミフル
インフルエンザと診断された場合は、「点滴」「飲み薬」「吸入薬」などの抗インフルエンザウイルス薬が処方されます。
この薬は体内でインフルエンザウイルスの増殖を抑えるもので、病気の期間を短縮したり、症状を軽減したりする効果があります。
※インフルエンザウイルスなどのウイルス性の感染症に抗生物質は効果がありません。

治療薬として「タミフル」や「イナビル」といった名称で知られるインフルエンザの薬があります。
処方される薬の量や種類は、個人によって異なります。診察を受けるのもつらいインフルエンザですが、病院や薬局で説明を受けるようにしましょう。

・子どもが服用できる抗インフルエンザ薬
<タミフル>
成分名オセルタミビル(商品名タミフル)は日本では1シーズンに100万人以上に投与されています。
A型、B型ともに有効です。治療だけでなく感染患者に接触した家族や医療関係者に対する予防投与としても使用されます。1歳以上には小児でも投与可能ですが、因果関係は不明なものの10歳以上の未成年者について服用後に異常な行動を起こし転落事故などに至った例が報告されているため、小児への投与は慎重に行われているのが現状です。

<リレンザ・イナビル>
吸入する抗インフルエンザ薬として発売されているのが成分名ザナミビル(商品名リレンザ)と成分名ラニナミビル(商品名イナビル)です。いずれもA型B型ともに有効です。これらはインフルエンザの侵入経路が口・鼻やのど・気道であるため、それと同じ経路で薬を入れれば、より効率的に感染部位に薬を届けられるという発想で作られた吸入薬です。リレンザは4歳以下の幼児には安全性が確立されておらず、イナビルは特に何歳とは規定がありませんが、いずれも確実に薬を吸入できる年齢でないと使用できません。薬を吸入することで気道を刺激し喘息発作を引き起こすことがあるため喘息の既往がある場合は注意が必要です。

またタミフルを使用した小児で見られた異常行動が、タミフル特有の問題なのか抗インフルエンザ薬全体の問題なのかよく分かっていないため、イナビル・リレンザの添付文書にも「使用後2日間は異常行動に注意」と記載されています。抗インフルエンザ薬唯一の点滴薬が成分名ペラミビル(商品名ラピアクタ)です。この薬は予防投与には使用できません。他の抗インフルエンザ薬が使用できない場合に考慮される薬です。

授乳中のイナビル服用について



イナビルは一回の吸入で投与が終了するという利点のある抗インフルエンザ薬です。内服や注射ではなく吸入をする理由は、インフルエンザが体内に侵入し増殖する経路に沿って薬が入ったほうが、効率的に必要な部位に薬が届くと考えてのことです。イナビルの添付文書には「ラットでの動物実験にて乳汁中に移行することが報告されているため、授乳婦に投与する場合には授乳を避けさせること」との記載があります。また吸入後の血中濃度について、4時間で最大濃度に達し、12時間ではかなり低くなっていることが分かっていますので、母乳にこだわらないという方やどうしても赤ちゃんへの影響が気になるという方は、吸入後12時間程度授乳を中止すればよいでしょう。
しかし複数の学会報告や薬剤師の意見では、イナビルの母乳への移行はごくごくわずかであり、イナビル使用後に授乳を受けた赤ちゃんへの影響もなかったとされることが多いです。イナビルを使用せず、インフルエンザを自然治癒させる場合でも、授乳を継続して問題ありませんが、イナビルなど抗インフルエンザ薬の使用は症状を軽快させ治癒までの期間を短くできるとされています。インフルエンザ対策の基本は抗インフルエンザ薬の使用ではなくワクチン接種であるべきですが、やむを得ず抗インフルエンザ薬を使用する場合、授乳についても処方医や薬剤師とよく相談してください。
日本ラクテーションコンサルタント協会

抗インフルエンザ薬の副作用について



<タミフル>
成分名オセルタミビル(商品名タミフル)は、日本では1シーズンに100万人以上に投与されています。未成年者について服用後に異常な行動を起こし転落事故などに至った例が報告されており、小児への投与は慎重に行う必要があります。副作用としては薬に対するアレルギー症状、肺炎、肝機能障害などが報告されていますが頻度は高くありません。

<リレンザ・イナビル>
吸入する抗インフルエンザ薬として発売されているのが成分名ザナミビル(商品名リレンザ)と成分名ラニナミビル(商品名イナビル)です。副作用としては薬を吸入することで気道を刺激し喘息発作を引き起こすことがあるとされています。

抗インフルエンザ薬唯一の点滴薬が成分名ペラミビル(商品名ラピアクタ)です。副作用としてはアレルギー症状や白血球減少が知られています。いずれの薬も症状発現後48時間以内の使用開始が望ましいとされていますが、それ以後だから使用できないというわけではありません。抗インフルエンザ薬はワクチンに変わりうるものではなく、「いざインフルエンザにかかったら治療薬を使えばいいから、ワクチンは受けない」という考えはおすすめできないことを理解する必要があります。

●B型の治療法について
おかゆ
投薬と食事療法になります。特に胃痛や腹痛、下痢などの症状が出るため、脱水には注意が必要です。ミネラルを含んだスポーツ飲料などで、こまめに水分補給を心がけてください。また、胃腸が弱まっていることから、消化不良を起こす場合もあります。食べ物は、おかゆやうどんなどの消化しやすく、栄養価の高いものがおすすめです。また、ゼリーやヨーグルトなど、口当たりの良いものも食べやすくなっています。熱が下がり食欲が出てきたと感じても、急に脂っこい食べ物や胃腸に負担をかける食べ物を大量に摂取することは好ましくありません。インフルエンザウイルスに感染したことで、消化器官は弱ってしまっているため、少しずつ食べる量を増やし、胃腸の状態を整えることが早期回復への近道となります。
  • このコーナーは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
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インフルエンザの相談

インフルエンザの体験談

  • インフルエンザで2週間の休暇

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    12月にインフルエンザの予防接種を受けていたのですが感染してしまいました。 最初は、寒気と体のだるさに襲われたので、「普通の風邪」だと思い、市販の風邪薬を飲んで休むことにしました。目が覚めると、体のだるさに加え、異常に喉が渇いく症状になっていました。頭もボーっとするので、熱を測ってみと37度を超えていました。 家の近くの医者に連れて行った頃には、体温は39度に上昇していました。医師に診てもらい「…続きをみる
  • インフルエンザで喉もやられ声出ない

    インフルエンザ 声出ない

    私が中学生の時の話です。その時私はインフルエンザに感染し、体全体が熱くなるかのような発熱と嘔吐さらに手足の痺れに襲われていました。正直、これだけでもかなりつらい思いをしたのでしたがこれらとは別に特につらかったことがありました。 それは喉がやられたことでした。喉がひりひりと焼けるように痛く、声もかすれて満足にしゃべることができませんでした。両親や姉に声をかけられても「あ…あ…」と何を言ってるか伝え…続きをみる
  • インフルエンザでも元気無理した結果・・・

    インフルエンザ 元気

    先日人生で初めてインフルエンザに感染しました。最初は軽い身体の痛みと微熱のみで、特にインフルエンザらしき症状はありませんでした。しかし、季節が冬だったこともあり、念のため病院にいくことにしました。検査の結果、B型に感染しているとのこと。しかし、病院で計測したときも熱は37度で、平熱より少し高い程度でした。 そのため、帰ってからはズル休みの口実ができたとばかりにひたすら趣味のゲームを楽しみました。…続きをみる
  • インフルエンザで幻覚を見た!

    インフルエンザ 幻覚

    私は、学生時代を含め一度もインフルエンザに感染したことがなかったため、予防接種の必要性を感じていませんでした。 しかし、昨年、結婚して妊娠を望んでおりましたので、感染のリスクも考え、インフルエンザの予防接種を受けました。職場で次々に同僚が感染し、ダウンする中、感染予防のため、マスクの着用や手洗いの慣行などを徹底していました。しかし、夜中に幻覚のような怖い夢を見て、うなされて目覚めたところ、熱を測…続きをみる
  • インフルエンザの解熱剤が効かない時には

    インフルエンザ 解熱剤 効かない

    インフルエンザの解熱剤が効かない場合、追加で薬を摂取するのではなく用量・用法を正しくしなければ、急に熱が下がったり体調をさらに悪化させたりしてしまうこともあると医師から聞かされていました。 近年では、タミフルが効かない耐性のインフルエンザが増えていることで、解熱剤が効かないことにも怯えていました。しかし、インフルエンザにかかると最低3日ほどは熱が下がらないと言われていたので、寝て過ごして大人しく…続きをみる
  • インフルエンザは血液検査でもわかる!

    インフルエンザ 血液検査

    たまたまちょと風邪気味であまり体調がよくないときに、会社の健康診断がありました。勝手に日程を変更できないので仕方なく指定の病院に行きました。1階が検査室になっていて、細かなところまでではないのですが、いわゆる献血などでその場で出る検査の類はすぐにできるような病院です。 血液検査や胸部X写真などを経て、最後の診察のときについでに「風邪をひいたみたいで・・・」と医師に言ってみたところ、血液検査の結果…続きをみる
  • インフルエンザの検査はかなり痛いです

    インフルエンザ 検査

    インフルエンザの検査は鼻腔の奥の粘膜から細い綿棒の様なもので菌がいるか調べました。 細いと言っても鼻の奥に綿棒を入れるわけですから相当痛いです。 なんとも言えないツーンっとした痛みが鼻全体に突き刺さります。思わず手が出てしまう程の痛みです。 反射的に顔をしかめてしまいがちですが、先生曰く顔をしかめるとさらに鼻腔が狭まるので普通にしてた方が痛くないと話されました。 しかし、普通にしてと言われても出…続きをみる
  • インフルエンザでずっと口の中が苦いんです

    インフルエンザ 口の中 苦い

    インフルエンザの苦しさと不快さは高熱や激しい咳、体の節々の痛みやだるさなどがありますが何度か口の中が苦いと感じる症状が起きたことがあります、これはインフルエンザの症状がピークと思える頃から治った後の数日まで続き、食べ物の味がよく分からなくなったのが始まりでした。 てっきり鼻が詰まっているので食べ物の香りが感じられずに味も分からなくなったのかと思いましたが味覚そのものがおかしくなっていました、食べ…続きをみる
  • インフルエンザによる口の渇きを解消する方法

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    わたしがインフルエンザにかかたっとき、あまりの高熱に、本当に倒れました。 40度は軽く超えており、頭はがんがんし、体中がぎしぎしと音をたて、まるで針でさされるような痛みでした。 特に辛かったのは、頭痛です。ずっと頭が痛くて、高熱のせいで、安静にしようものにもまったくできず、のたうちまわっていたような感じです。そして口の渇きが特にすごかったですね。水分が体中から出てしまっているからなんでしょうか、…続きをみる
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    インフルエンザ 口 苦い

    インフルエンザにかかった時に口の内部が苦い状態になったことがあります。水を飲んでみると苦さがあり、美味しく飲むことが出来ませんでした。これは湯冷ましを飲んでも変わりません。どうやらウイルスに感染をしたことで口の内部がダメージを受けてしまったようです。今まで美味しいと感じていた食べ物を食べても味を感じ取る事ができませんでした。 ですから、私はすっかり食欲を無くしてしまったのです。このままでは良くな…続きをみる

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