アレルギー

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アレルギー疾患
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医師監修

アレルギーとは

アレルギーとは本来は身体に無害であるはずの物質が、体内の免疫と反応することで引き起こされることで起こるさまざまな疾患のことを言います。

主なアレルギーは以下です。
・花粉症
・食物アレルギー
・金属アレルギー
・ハウスダストアレルギー
・紫外線アレルギー など

アレルギーのタイプは4種類または5種類に分けられます。

また、ある物事を拒否する心理反応を「アレルギー」と呼ぶこともあります。このことから数学が苦手な人は「数学アレルギー」、英語が苦手な人は「英語アレルギー」などと自らを呼ぶこともあります。

アレルギーの症状


アレルギーは原因となる物質(アレルゲン)によりその症状が異なります。

●よくあるアレルギーの症状
・くしゃみ
・鼻水、鼻づまり
・皮膚のかゆみや腫れ
・発疹

日本人の約15%から20%前後がその症状に悩まされる花粉症の場合、鼻づまりや鼻水、くしゃみや目のかゆみなどが挙げられます。
食物アレルギーの場合、皮膚のかゆみやじんましん、患部の腫れなどが見られます。


●アナフィラキシーについて
短い間に全身に激しい症状が起こるアレルギー反応です。
アナフィラキシー皮膚のかゆみや腫れなどに加え、咳などの呼吸器系の症状や意識障害などが起こります。嘔吐したりや血圧が低下したりもします。

生命を脅かすほど血圧が低下しショック症状をきたした場合には、アナフィラキシーショックと呼ばれます。


●Doctors Meで解説しているアレルギー
花粉症/季節性アレルギー性鼻炎
食物アレルギー
金属アレルギー
薬物アレルギー
その他アレルギー疾患一覧こちらから

アレルギーの原因

アレルギー反応が起こる原因は現在の医学では解明されていません。
アレルギーの原因は、本来は身体に無害であるはずの物質に対し、体内の免疫が反応することで引き起こされることです。しかし、その物質によってアレルギー反応が起こるかどうかには個人差があります。

アレルギー反応の個人差には以下が関係していると考えられています。
・生活環境
・遺伝
・アレルギーとなる物質にたくさん触れている(摂取している)
































アレルギー疾患名 起因物質
気管支喘息 ホコリ、ダニ、ペット、食物、体質など
アレルギー性鼻炎
結膜炎花粉症
ホコリ、ダニ、ペット、花粉(スギ、ヒノキ、ブタクサ等)など
アトピー性皮膚炎 ホコリ、ダニ、カビ、食物、ストレスなど
食物アレルギー 乳製品、卵、小麦、そば、落花生、いか、おくら、かに、海老、アワビ、オレンジ、キウイフルーツ、りんご、牛肉、鶏肉、豚肉、大豆など
金属アレルギー ニッケル、コバルト、クロムなど

アレルギーの予防/治療法


予防


アレルギーを起こさない予防法は、アレルギー物質に触れない(摂取しない)ようにすることです。
普段の生活の中にもアレルゲン物質が多数含まれる場合、生活環境を見直すことによって予防することもできます。

アレルギーが疑われる場合で原因がある程度はっきりしている場合には、アレルギー検査が行われます。原因物質を特定して、接種や触れるきっかけを減らすようにすれば予防になります。


治療法


●薬物療法
抗アレルギー物質を服用します。

●免疫療法
アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)をアレルギー反応が出なくなるまで極端に希釈したものを定期的に投与し、時間をかけて徐々にふやしていくことで、そのアレルゲンへの免疫を弱めていく方法です。

どれも自己診断は危険ですので、アレルギー症状がある場合は医師に相談しましょう。個人に合っている方法でアレルギー対策を行うようにしましょう。

アレルギーの薬の上手な選び方・使い方

詳細をみる
アレルギーには様々な症状や原因があり、それぞれのケースに合わせた薬を服用することが大切です。アレルギー薬には数多くの薬がありますが、大きく分けると主に2種類の薬に分けられます。1つ目は、アレルギー抗体の反応を弱め、症状を抑える薬です。2つ目は鼻水や目のかゆみなどのアレルギーによる症状を直接抑えるための薬です。

アレルギーの症状が出た場合は、自分で勝手に薬の種類を判断するのではなく、まずはアレルギー反応の原因を明らかにすることが重要です。病院を受診して血液検査をすれば、自分のアレルギーをリスト形式で知ることができます。原因が明らかになって初めて服用すべき薬が判明し、医師の判断のもと、服用を開始できます。

アレルギーの原因が判明しても、服用できる薬のは1種類ではありません。数々の医薬品メーカーから発売されているアレルギー薬や漢方など、その種類は多岐に渡ります。したがって、どの薬が自分に合うのかを医師としっかり相談した上で服用すれば、副作用などに悩まされず日常生活への影響も抑えられます。自分勝手に薬を選んで飲むことは症状の改善を遅らせたり、副作用で仕事に支障をきたす場合もあるので注意が必要です。
  • このコーナーは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
  • 専門家の皆様へ。病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください

アレルギーの相談

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