医師監修

貧血とは

貧血とは、血液中にある赤血球を構成する血色素(ヘモグロビン)の量が、基準値よりも下回った状態のことを言います。
貧血には、鉄欠乏性貧血、溶血性貧血、巨赤芽球性貧血、再生不良性貧血といった種類があります。女性は比較的貧血になりやすいと言われていますが、これは生理や妊娠などにより体内の鉄分を失う量が多いためです。

貧血の症状

貧血の主な症状はさまざまで、何に起因しているかによって異なります。また、女性ホルモンの関係でひどくなることもあり、症状が和らぐこともある病気です。男性で貧血になる人は、どこか身体の異常がある可能性があるので、早めに専門の病院に見てもらう必要があります。このように、貧血にも種類があり、それぞれどのような治療法があるかの知識が必要なので、医師に相談するのが最良の方法です。

●鉄欠乏性貧血のおもな症状
・疲れやすい
・だるい
・立ちくらみ
・めまい
・動悸
・息切れ
・顔色が悪い
・頭が重い
・頭痛
・肩こり
・爪が割れやすい
・口端が切れる

《鉄欠乏性貧血のメカニズム》

 
●溶血性貧血のおもな症状
・鉄欠乏症貧血の症状
・黄疸

●巨赤芽球性貧血のおもな症状
・鉄欠乏症貧血の症状
・舌がピリピリとする
・食欲不振
・吐き気
・下痢
・足のしびれ

●再生不良性貧血のおもな症状
・鉄欠乏症貧血の症状
・発熱
・のどの痛み
・歯肉からの出血
・鼻血
・手足にあざができやすい

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貧血と便秘について


貧血と便秘の共通点は、どちらも鉄分の不足により症状が起こる可能性があることです。

鉄は赤血球を造るのに不可欠であり、不足すると赤血球の中のヘモグロビンが減少してしまいます。体中に酸素を運ぶことが出来なくなり、貧血になってしまいます。また、鉄は腸で吸収されると、腸管粘膜上皮細胞内に貯蔵されますが、貯蔵が少なくなると、腸のぜんどう運動が悪くなります。便を押し出そうという働きが低下することで便秘になってしまいます。
さらに、貧血によって内臓に酸素を十分に届けることが出来なくなると、内臓の働きが低下しています。そして、腸のぜんどう運動を低下させる原因となり、便秘になります。

また、貧血による少ない血流量を補おうとするために水分を必要とするので、腸の水分が不足してしまい、コロコロとした硬い便になることで、便秘が進んでしまいます。


貧血で目がチカチカするのは何故?



●脳貧血
目がチカチカする貧血は鉄分の不足による貧血ではなく「起立性低血圧」の一種である「脳貧血」によるものです。
これは、急に立ち上がった時や長時間立ちっぱなしのときなど、血圧が急激に下がった場合に起こります。血圧を調整しているのは自律神経ですが、この睡眠不足やストレスで自律神経が乱れることにより、血圧の調節がうまくいかずに血圧が急に下がって脳貧血を起こすと考えられています。

●閃輝暗点
目のチカチカが「ギザギザ稲妻のような光」「キラキラした光」の場合は「閃輝暗点」が考えられます。これは脳の血管が一時的に収縮した後、血流が一気に回復することで頭痛がおこります。この場合は貧血によって脳に血液が不足し、脳の血流が悪化している可能性が考えられます。

高齢者の貧血について


若い女性に起こると思われがちな貧血ですが、高齢者も貧血になりやすいのです。一般的に、若い女性が貧血になると、ふらついたり、微熱があったり、だるくなったりするという症状がありますが、高齢者の場合は、忘れっぽくなるという症状も見られます。

認知症や鬱と思われて見落とされてしまう場合があるので注意が必要です。
また、野菜中心の食事が健康だと思い、なかなか肉を取り入れない食事をしている高齢者が多いことが貧血の原因となっています。肉も食事にとりいれ、たんぱく質とビタミンをバランスよく摂取することが大切です。

牛乳をよく飲む人は、鉄分がカルシウムに吸収されてしまうため、あまり多く摂取しすぎるのは避けた方が良いでしょう。食事の際に飲むお茶は鉄分の吸収を阻害しない、ほうじ茶や番茶などのカフェインの少ないものを飲むのがおすすめです。


女性の貧血と子宮筋腫について


貧血の原因となる病気は多岐にわたりますが、女性の場合は子宮筋腫も可能性の1つです。

●子宮筋腫
子宮の筋肉から発生する腫瘍で、子宮内にこぶのようなものが幾つも生じます。子宮筋腫の原因は明確になっていませんが、女性ホルモンとの関連性は指摘されています。良性腫瘍のため命に別状はありませんが、場合によっては月経の延長や痛み、不正出血など様々な自覚症状をもたらします。月経量が多かったり、月経が長く続いたりすると、貧血につながることがあります。貧血症状はゆっくり悪化していくため自覚がされにくいです が、進行するとめまいや立ちくらみ、疲れやすさだけでなく、各臓器にも負担をかけてしまいます。そのため身体に悪影響を及ぼす場合の子宮筋腫は、婦人科での治療が必要です。

寝不足で起きる貧血のメカニズム


貧血の方の7割から9割は鉄欠乏性貧血といわれ、体内の鉄分が不足することによって起こります。

赤血球中の鉄分を主成分とするヘモグロビンが酸素とくっついて全身に行き渡るのですが、鉄分が不足すると赤血球の生産量が減り、ヘモグロビンも減ってしまいます。それによって酸素を運ぶことがままならない状態になるのですが、心臓や肺が少しでも酸素を運ぼうとするので、動悸や息切れなどの貧血の症状が出るのです。

また貧血の方が青白いのは、ヘモグロビンの赤味が足りなくなるからでしょう。寝ている間に鉄分を多く吸収しますので、睡眠時間が足りないと赤血球をたくさん作ることができなくなります。この場合、睡眠時間を改善すれば貧血の症状も治まるでしょう。

貧血の原因


貧血には、その原因の違いにより、起こる症状にも違いが現れます。貧血とは赤血球に含まれる色素のヘモグロビンが低下した状態のことを指します。

■妊娠中の貧血原因と対策
貧血とは血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンが不足している状態のことを言います。酸素はこのヘモグロビンによって運ばれるため、不足すると疲れやすくなり、息切れやめまいなどを引き起こします。妊娠中に起こる貧血は主に鉄欠乏性貧血と呼ばれ、妊娠後期に入ると重くなる傾向があります。胎児は10ヶ月の間沢山の酸素と栄養を必要としますが、その供給源となるのが母親の血液です。そのため、妊娠すると血液量が増え妊娠後期には1.5倍の量になりますが、実際は血液成分よりも水分の方が増加しているという「血液が薄まった状態」になります。それに加え赤ちゃんに優先的に鉄分が送られるという理由から母体が貧血を起こしやすくなるのです。対策としては、鉄分を多く含むレバーや牛肉、あさりなどを意識的に摂るようにします。鉄分はビタミンやたんぱく質と一緒に摂取すると吸収率が上がりますので、さまざまな食材をバランス良く食べることが大切になります。それでも改善されない場合は、サプリメントや医療機関で鉄剤を処方してもらうなどして補いましょう。

●貧血の主な原因
・鉄や葉酸、ビタミンB12の不足
・月経や消化器官の腫瘍
・ガン、痔などによる出血過多によるもの
・妊娠、母乳への鉄移行によるもの
・思春期女子に見られる成長のための血液増加によるもの
・胃切除などにより、鉄吸収不足によるもの

他にも、朝食を抜くとか運動不足ストレスなど日常生活での問題がいくつかあると、それが積み重なって病気が進行するので、医師に日常生活上の留意点などのアドバイスをもらうなどして健康管理に努めます。

鉄分の欠乏により、骨髄でのヘモグロビン合成が阻害されるために起こる「鉄欠乏性貧血」では、消化器の疾患による出血や月経によって継続的な出血が続くために起こる「出血性貧血」が原因の貧血も含まれます。


●溶血性貧血の主な原因
細菌感染や何らかの毒素やアレルギーによって赤血球が寿命(120日)に達しないうちに、赤血球の膜が壊れてヘモグロビンが流出する(溶血)状態になることで貧血状態になることが原因です。生まれつき赤血球の膜が弱いためにこの貧血になる人もいます。「鉄欠乏性貧血」の症状に加えて、黄疸が発生します。

溶血性貧血には、他にもやけどや蛇の毒などによって溶血を引き起こすもの(自己免疫性溶血性貧血)や、マラソンや長距離などの運動による足裏への反復衝撃によっておこるものがあります。血液をつくる骨髄の働きが低下して引き起こされるものもあります。
溶血性貧血について詳しく見る

●ほかの貧血の原因を見る
鉄欠乏性貧血
鉄分の欠乏により、骨髄でのヘモグロビン合成が阻害されるために起こります。疲れやすい・だるい・立ちくらみがする・めまい・動悸・息切れなどの症状が起こります。この症状には、消化器の疾患による出血や月経によって継続的な出血が続くために起こる「出血性貧血」が原因の貧血も含まれます。

巨赤芽球性貧血
ビタミンB12の欠乏や葉酸の欠乏によるDNA合成の障害よって、骨髄に巨赤芽球が出現するために起こる「巨赤芽球性貧血」では、鉄欠乏性貧血の症状に加えて、舌がピリピリする・食欲不振・吐き気・下痢・足のしびれといった症状が起こります。

再生不良性貧血
骨髄にある造血幹細胞での血液細胞すべてが減少してしまう「再生不良性貧血」では、鉄欠乏性貧血の症状に加えて、発熱・のどの痛み・歯肉からの出血・鼻血・手足にあざができやすいといった症状が起こります。

血液・造血器の病気から探す

貧血は、薬やサプリメントでいくらか症状を和らげることができますが、薬の服用は素人判断をしないで、貧血の症状や原因に応じた薬を医師に処方してもらうようにすることが大切です。原因が深刻な場合は、長期間で医師の診断による治療をしていくことで徐々に体が回復してきます。貧血を生活習慣で治すのが一番ですが、何度も貧血が繰り返されるのなら、早めに医師の診断を受けるようにしましょう。


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貧血の予防/治療法

予防としては、まずバランスのよい食事を心がけることが大事になります。3食きちんと食べ、必要な栄養素をとることです。


<<食事>>
主に必要な栄養素は、鉄分、タンパク質、葉酸、ビタミンB12です。

●鉄分
レバー、ひじき、大豆、ほうれん草などに多く含まれます。
●タンパク質
鉄分をアップする栄養素としてタンパク質も必要です。良質なタンパク質は、ささみ、胸肉、牛もも肉、かつおなど魚から摂取できます。
●葉酸
造血や細胞が新しく造りだされる時に必要となります。キャベツ、枝豆、アスパラ、ピーマンなどの野菜類は欠かせない食物だと言えます。
●ビタミンB12
牛、鶏レバー、しじみ、アサリなどの貝類に多く含まれます。赤血球を造る際に必要です。意識的にこれらの食物を定期的に取り入れることで貧血予防に繋がると言えます。

コンビニで調達!貧血に効く食べ物・飲み物


貧血になったときにはバランスのとれた食事を一日三食とることが基本ですが、鉄分が多く含まれた食べ物や飲み物をとることも効果的です。
鉄分が多く含まれた食べ物や飲み物は、コンビニで購入することができます。

●飲み物
のむヨーグルト
野菜ジュース

●お菓子
ポップコーン
チョコレート
干しぶどう
甘納豆

●お惣菜
ひじき
切り干し大根
ザーサイ

●その他
レバーや赤身の魚、大豆製品


子供の貧血を予防する食生活


鉄分には、ヘム鉄と非ヘム鉄の二種類があります。

●ヘム鉄
豚レバー
鶏レバー
カツオ
アサリ
→吸収されやすい

●非ヘム鉄
納豆
ホウレン草など植物性の食材
→吸収されにくいので調理方法を工夫することが重要

※ビタミンCと一緒に摂取すると、非ヘム鉄の吸収率がアップします。納豆に青菜やネギなどのトッピングをしたり、ホウレンソウとジャガイモの味噌汁やシチューにすることによって、貧血の予防につながる食生活を実現できます。食材の選択とともに、調理方法も工夫しましょう。

貧血にチョコレートは効果があるの?


貧血の主な原因は、血液内の鉄分不足です。鉄分は食事として摂取することが望ましく、チョコレートも貧血に効果があります。

一般的に貧血に効果があるのは、プルーンや海藻類、カカオなどです。カカオを加工した食品がチョコレートですから、チョコレートも貧血に効果が期待できるのです。
一度に食べてしまっては、食生活や鉄分の吸収が悪くなりますので、工夫をこらしてこまめにチョコレートを接種することを心がけましょう。病院にかかるほどの貧血では効果は実感しにくいですが、予防や軽い貧血の改善としては、十分にチョコレートは役に立ちます。

・仕事の休憩に一つまみ
・お茶菓子のおともに
・同じカカオでできているココアに混ぜてホットドリンクとして  など

<<運動>>
●ウォーキングやジョギング
1日に20分ぐらいのジョギングやウォーキングなどの有酸素運動することで、血流が改善され、また代謝も上がるので血流量自体も増加します。血流がアップすることで酸素や各種栄養素が滞りなく全身に回るようになります。ただ激しいスポーツは赤血球が壊れてしまうので、避けた方がいいでしょう。
●ふくらはぎを鍛える
ふくらはぎは「第2の心臓」とも呼ばれ、足に流れる血液を再び押し上げ心臓に返すポンプのような役目を持っているため、ここが弱ると全身に上手く血液が循環しにくくなり、貧血になりやすくなってしまいます。ふくらはぎを鍛える方法としてはカーフレイズが効果的です。爪先立ちで数秒間静止し、踵を下ろすことを繰り返します。辛いと感じた場合は適宜回数を調節し、自分に合った無理のない回数で問題ありません。毎日続けることでふくらはぎが鍛えられ、血流も上がる効果が期待できます。爪先立ちをするとよろけてしまう、など筋力の弱い方はまずはウォーキングから始めましょう。1日20~30分を目安に続けるだけでも血流の改善が見込め、ふくらはぎも鍛えることができます。

<<その他>>
●サプリメントを摂る。
●水もしくはほうじ茶にする。コーヒーや緑茶はタンニンが多く含まれるため、鉄の吸収を妨げてしまいます。
●深い睡眠をとることで、血中の代謝を整えるホルモンの分泌がよくなります。自分に合った枕やアロマなどの効果的な方法で疲れをとりましょう。

<<治療法>>
病院での治療は大きく分けて2つあります。錠剤の服用と注射の投与です。

●錠剤
基本的には鉄分を含んだ錠剤を服用して治療します。効果があらわれるのは早いですが、完治には数ヶ月かかります。
●注射
錠剤で治療していて副作用が現れることがあります。このようなときは注射で治療します。患者さんの体重にあわせて不足している鉄分を投与していきます。毎日投与することが望ましいので頻繁に病院に通う必要があります。錠剤での治療とは異なり、1、2ヶ月で治療が終わることが多いです。

■貧血に効果的な薬について
どんなに食事に気を使っていても、貧血になる場合があります。特に女性の場合は、妊娠中や生理中に貧血を起こしやすいので、体調の変化に気を配る必要があります。一般的な貧血は「鉄欠乏性貧血」と呼ばれ、これはヘモグロビンと呼ばれる「血液中の鉄分が少ないためにおこる貧血」とされるため、内服薬として鉄剤を処方されます。種類は色々あるため、医師と相談して自分に合った鉄剤をきちんと服用しましょう。ヘモグロビンの数値にもよりますが、数か月の服用が必要になります。鉄剤服用の副作用で、便が濃い緑や黒に近い色に変化しますが、これは副作用によるものなので、あまり不安になることはありません。

■貧血の薬・錠剤とサプリについて
一般的に、貧血といわれているものは「鉄欠乏性貧血」といわれる病気で、体内の鉄分が不足していることによって起こるものです。その場合に有効な方法は、サプリメントや錠剤などで鉄分を補う事です。病院で処方されるものと、ドラッグストアやコンビニなどでも手に入る市販品との大きな違いは、有効成分の含有量です。病院で処方されるものの方が、サプリメントよりも鉄分が多量に含まれています。しかし、鉄剤に含まれる鉄イオンが胃壁を刺激するため、病院から処方された鉄剤では体に合わないという人もいます。その際には、鉄分含有量の少ないサプリメントを服用するといった方法をとる事もあります。しかし、そのような場合にも医師と相談をしてから決めることが大切です。

■貧血の薬を飲むと気持ち悪くなる理由
貧血にはさまざまなタイプがありますが、その一つに鉄欠乏性貧血があります。これは、鉄の摂取不足や妊婦や月経中の女性の鉄需要の増加により起こります。貧血の薬として、主に鉄剤が使用されます。内服の鉄剤は胃腸障害を誘発しやすいことで知られています。この原因として、薬の鉄分が直接的に胃の粘膜を刺激することが挙げられています。具体的な対処法としては、1回あたり服用量が複数錠におよぶ場合は一度に服用するのではなく、朝と夕などに分割して服用する方法があります。また、直接的な胃への刺激を減らす目的で食事の直後に服用する方法もあります。これらの対応でも症状が改善しない場合、貧血の程度によっては薬を減らす対応をする場合があります。

貧血には鉄欠乏性貧血だけでなく、さまざまな種類があり、その種類によって治療法は異なります。溶血性の貧血の場合は、ステロイド剤などの使用があります。再生不良性の場合は、輸血やステロイド剤などの使用、または骨髄移植などの療法による治療もあります。
また、ときに大きな病気のサインにもなりうるのです。貧血から他の病気の発見につながることも多々あるので、あまりにも貧血が続いたり、重い症状が現れたりしたときはすぐに医師に相談することが大切です。特に女性は貧血になりやすく、見落としがちですが、貧血によって他の大きな病気の早期発見につながることもあるので不安なときは診察を受けてみましょう。貧血の治療は先程も述べたとおり、時間がかかるものが多いです。でも途中でやめれば治らなくなってしまいます。決して楽なものではないですが、きちんと続けましょう。また身近に貧血の治療を受けてる人がいればサポートしてあげましょう。

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貧血の薬の上手な選び方・使い方

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貧血の種類は一種類ではなく原因別に分かれますが、一般的な貧血であれば鉄欠乏性貧血であり、鉄分の補給で回復するものです。貧血症状の原因は様々で、薬を用いるに当っては、原因を取り除いたり原因に働き掛けるものを選ぶ必要があります。貧血は、血液中の赤血球に何らかの異常があるわけで、単純なものなら出血による赤血球の不足が原因となるもので、この場合は、鉄分を含むサプリメントを摂取するだけで効果が現われます。これ以外の原因となると、医師による診断が必要で、原因に応じた薬が処方されます。注意を要する貧血の原因としては、造血細胞の減少や機能低下による血液造成不足、造血細胞の異常による異常赤血球の造成、毒素などによる溶血(赤血球破壊)、等々が考えられ、深刻な病状となっている場合もあります。貧血の自覚症状があり出血が原因と思われる場合、まずは鉄分補給のサプリメントを2ヶ月以上試してみることが簡単に対処できる方法となります。しかし、原因が深刻な場合、鉄分の補給だけで解決できるものではなく、医師の診断による本格的な治療に専念するものとなります。この場合、素人による判断は禁物で、安易に自分で薬の服用計画を立てられるものではありません。
  • このコーナーは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
  • 専門家の皆様へ。病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください

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